今の時期になると菊まつりが盛んに行われていますが、この周辺の地域で一番菊まつりで有名なのが笠間稲荷神社で行われている「笠間の菊まつり」です。
因みに笠間稲荷神社は日本三大稲荷神社の一つと言われ、以前は胡桃の木の下にあった事から、「胡桃下稲荷神社」の別名でも呼ばれています。
(自分は行った事ありませんが、東京中央区の日本橋に笠間稲荷神社の東京別社があります)
神社の前にある商店街にある酒蔵で米麹を使った甘酒を飲んだ後、鳥居を抜けて参道を歩いていると此処にも菊の花が飾られています。
笠間稲荷神社の楼門。
垂れ幕によれば、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の菊人形展がやっているらしい。
(毎年大河ドラマの菊人形はやっているみたいだけど)
此方が笠間稲荷神社の拝殿です。
境内にも菊の花がズラリと展示されています。
この先にある有料施設で菊人形展をしているらしく、金を払って見るべきかどうか迷ったのですが、折角見に来たので中に入る事に決定。
屋内の展示室に入ると、大河ドラマのストーリーの解説を聞きながら菊人形を眺めていきます。
出口から建物から出ると屋外にも菊人形が展示されていました。
菊人形ではないですが、此方の菊の花の豪華絢爛さが特に目を引きました。
一通り見て回った後は鳥居の前の商店街に戻り、昼飯に店で笠間名物の「蕎麦いなり寿司」と「胡桃いなり寿司」を食べて、笠間稲荷神社を後にしました。
この後、那珂市の方に寄り道してきたんですが、この話はまた後日に記事にしようと思います。
それでは最後に笠間稲荷神社で授与している、茨城七福神の御朱印の写真で今回の記事を締め括ろうと思います。