LINEをすると束縛/粘着される?迷惑な相手に有効な5つの対処法

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LINEが鬱陶しい

「LINEを始めてみたいけれど、嫌いな相手からの粘着や、異性からの束縛が心配」と、悩んでいませんか。

実は、こうした理由から、LINEの使用を躊躇している人は意外と多いんです。

そこで今回は、粘着や束縛などの弊害にうまく対処しながら、LINEをうまく使いこなすためのコツについて、ご紹介していきます。

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LINEを始めるにあたっての最大の心配事は?

LINEを今まで使ったことがない人が、使用を躊躇してしまう理由は概ね次のようなものです。

●LINEだと緊密過ぎて、繋がりががだんだん鬱陶しくなってしまうんじゃないの?

●すぐに返信をしないと怒られるんじゃないの?

●嫌いな相手から粘着されてしまったらどうしよう…

等々です。

中でも最も深刻な悩みは、「24時間、繋がりたくもない相手と、ずっと繋がってしまうこと」ではないでしょうか。

しかし、こうした悩みにはちゃんと対処法があります。

そこで次に、具体的な5つの対処法についてご紹介していきます。

1:返信は必須ではない

「24時間つながっているなんて、煩雑すぎる!」
「なんだか束縛されてるみたいでイヤだ」

…など、LINEって、こうした不自由さがあるイメージですよね。

結論から先に言えば、LINEを導入したからといって、24時間ずっと相手に束縛されるわけではありません。

まず、LINEでは、返信は必須ではありません。

後述しますが、気に入らない相手に対しては返信せずに放置しておいても問題はないんです。

LINEはあくまでも、通信を快適にするためのツールの1つに過ぎません。

ですから、「返信したくない」「対応が面倒くさい」と思っているなら、あくまでもあなたのペースで開封や返信するようにしましょう。

2:スタンプだけで返信してもいい

【 LINEスタンプの活用法 】の記事でもご紹介していますが、LINEには、スタンプというものがあります。

これは一言で言えば、文章と絵文字とが一緒になったものです。

そのためスタンプは、文章の代わりとして使用できます。

文章を書くのが面倒臭い時は、スタンプ1つだけ送っておけば、それだけで充分返信として成立します。

「返信がわずらわしい」と、考える必要はないんです。

3:無害な相手には既読スルー

相手からのメッセージを読んだまま、何の返信もせずに放置しておくことを「既読スルー」と言います。

これについては、【 既読無視/既読スルーとは 】の記事でもご紹介しています。

LINEでは、「既読スルー」という行為は一般にはよくないこととされていて、「失礼だ」と感じる人もいます。

ただしこれは、「面倒くさい相手」の場合です。

「なんで返信しないの?」というようなメッセージをいちいち送ってくるような面倒くさい性格の人に対しては、それなりの迅速な返信が必要です。

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でも、そうでない無害な友人に対しては、既読スルーでも全く問題ありません。

むしろ、「お互い既読スルーでも、気にしないようにしようね」という協定を結んでおけば、既読スルーで悩む必要は全くなくなります。

4:そもそも相手したくないときは未読スルー

「そもそも関わりたくない」という相手には、「未読スルー」が効果的です。

【 未読スルーとは 】の記事でもご紹介していますが、これは、相手からのメッセージを開封もせずに完全に無視してしまうことです。

相手によっては「未読スルー」のほうが効果的なこともある

基本的に、「既読スルー」に対しては、不満を言う人が多いです。

「メッセージを読んだ(既読)なら、返事ぐらいしなさいよ!」ということです。

でも、こういう面倒くさい性格の人でも、「未読スルー」に対してはわりと文句を言わないことがあります。

なぜなら、「未読スルー」は、「無視している」ということがダイレクトに相手に伝わるからです。

「無視するなよ!」と電話までかけてくるようなら、よっぽどの粘着質です。でも、普通はそこまで粘着しません。

大抵の場合は、「未読スルーされた=無視された」と理解して、メッセージを送るのをやめてくれることがほとんどです。

鬱陶しいと感じた相手からのメッセージは、開封せずに放置しておきましょう。

5:本当に有害な相手はブロックしよう

ただし世の中には、あなたがたとえ未読スルーをしても、それでもしつこくメッセージを送り続け、電話などをかけてくるようなひどい粘着質の人もいます。

そういう場合は、LINEには「ブロック」という機能があります。

ブロックすれば、相手はあなたにメッセージを送ることができなくなりますから、LINE上での繋がりはそこで終了させることができます。

「どうしても嫌な相手に対しては、ブロックができる」ということを、最終手段として覚えておきましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、LINEの繋がりを最小限に抑えて、できるだけ粘着や束縛をされないための対処法として、

1.
無理に返信しなくてもいい

2.
スタンプだけで返信してもいい

3.
粘着してこない相手なら、読んだあと放置する「既読スルー」をしてもいい

4.
一切相手をしたくない場合は、開封せずに放置する「未読スルー」でもいい

5.
本当に有害な相手に対しては「ブロック」ができる

以上5つの方法について、ご紹介してきました。

大切なことは、「きちんと返信しなくちゃ!」と、あまり神経質に考えすぎないことです。

LINEは、メッセージを送りやすい分、几帳面に返事をしようとすると激しい負担になってしまいます。

適度に手を抜いて、返信しない、無視する、ブロックする、などの方法もどんどん活用して、通信を快適にしていきましょう!

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