今回旅行をこれでもかと詰め込みすぎて
全然ゆっくりできず…
ほとんど千葉にいなくて結局アラサーの痛々しい老体にムチを打ちながら超疲れて帰国ですよ。
プラス、ただ今追い討ちをかけるように毎度の大嫌いな飛行機10時間のわくわくどきどき空の旅中。
しかもなんとニューヨークの寒波の影響かすんごい揺れてるんすけど。
さっきもアナウンスで今日はかなりの揺れが予想されます。だと。
勘弁しとくれ…
先程成田を出たばかりだが既にもう干しぶどうになりかけている。
毎回日本を出る時は寂しくて空港で家族にバイバイしたあとは涙を1人流してるのよ。
私は家族1番だから悲しすぎるのよ…
日本から飛び立つ時に窓から小さくなって行く日本の景色を見て、色々込み上げてくる気持ちがある…
あぁ、随分遠い場所に嫁に行ったがために両親やばあちゃんには寂しい思いをさせてるなぁと。
次はいつかなぁ…
今年は1番世界で狙われているであろうトランプちゃんがいるワシントンにお引越しだし、更に帰れなそうだ。
あぁ、年末の恒例家族パンストゲームも大盛り上がりだったなぁ。
たぶんこんな家族はいないだろう…これは家族、親戚全員強制参加だ。
だが毎回賞品をかけてやるゲーム大会は本当に大盛り上がりなのだ。
うちの家族は自慢の仲良し家族。
でも楽しい家族との時間は凄く楽しいのだが、反対に帰る時非常に寂しい。
何度も言うが、永住と旅行は違うのよ。
ましてや私はアメリカは好きな国でもなんでもないからさ。普通くらい。
これがメキシコや中南米だったらこんなに日本は恋しくならんね。
まぁ人より少しだけ色々な経験させてもらってるから感謝なんだが。
はずばんどをほったらかして約1.5ヶ月。
大暴れしてきましたよ。
普段からはずばんどに会わなすぎて、もう寂しいとかない。笑
帰っても誕生日も結婚記念日もはずばんどは海の上〜。
可愛そうなあたち。
もう自分が既婚者なのをすっかり忘れている。笑
まめちゃんのが会いたくて会いたくてね。
犬に負ける哀れなはずばんど。
可愛すぎる。みて。
もうぬいぐるみやん。
この子の為なら死ねるわ。
そんな大好きな日本を離れる前、私はオシャンティな香りが漂いまくる代官山のエステに行くべく都内へ一人繰り出した。
東京って凄いわねー。
完全イモ丸出しでふらつくアラサー。
私千葉産のイモです。
っていう掛札をかけているように感じてしまうほどこじゃれた奴らが街を歩いていた。
なんかサンディエゴ感覚でカジュアル通り越してどこの中学生？
いつも買っている服はヨーカドーでですって言えちゃうような並みの服しか持って行かず、日本滞在中くそださい格好で毎日繰り出すという。。
アメリカ来てオシャレという語は私からは消え去った…
すっかり忘れてた。
日本がオシャレなのを。
途中昔からの知り合いの仲良しのメンズ友達と飲みにいったが、居酒屋でふと見た自分の前身コーディネートに吹いたよね。
ぶいぶい言わせていた頃の私を知ってる彼は、一葉落ち着いたね。と。
ご丁寧にオブラートに包んだつもりだろうが、まぁダサいイモになったねと言われたようなもんよね。
スローガン
「東北のど田舎の牧場の娘で、婚活パーティー行きまくるが、なかなか結婚出来ない女」
になっていた。しかもフェイシャルあとでどすっぴん。
日本人ってまじオシャレだねー。
皆同じような格好してて皆同じに見えるが、断然オシャレだ。
私ときたら…
完全アメリカスタイル…
私浮きまくりで、やっぱりどこにいっても見た目外人みたいとかいわれる始末よ。
なにが私をそうさせてる？
髪型？化粧？服？
やだやだやだー！
可愛い日本人でいたい！
と、渋谷をクソみたいな格好で徘徊し、ふと上を見上げた。
あ、渋谷109…
なつかしぃじゃないのよ！
初めてマルキューに繰り出したのはまだまだ純粋すぎて誰かと誰かがキスしたと聞いただけで、まさかの家電で友人から友人へ伝言されていた中学二年生。
それから20くらいまで服を買うと言ったらマルキューとばかりに通い詰めていた場所だ。
当時大流行りだったギャルブランド、アルバローザに夢中だった私はバイト代をそれに全部つぎ込んでいた。
見た目で人間判断してはいけないが、もう見た目通りの中身もなにもないどうしようもない17歳高校2年生だった。笑
頭の中は常に
どんだけ誰よりも黒くなれるかがいつも課題だった。
それでもその時はその時なりの悩みがあって必死に色々悩みながら生きてたなぁ。
いまじゃ悩みは
老後の金だ。
老後いかに楽になんもしないで旅行しまくって天に召されジーザスの足元に辿り着くかが私の課題だ。
高校の先生に謝って、今ちゃんとした道に行けたことを報告したい…
懐かしすぎる…
青春だったマルキュー。
きっと最後に足を踏み入れたのは23,4の頃。
もうかれこれ7、8年あそこには入っていない。
むしろまだあるのが凄いじゃないのよマルキュー。
よし、潜入調査だ！
アラサー、東北イモスタイルwith すっぴんでマルキューにて徘徊開始。
とにかく店内にいる人たちの平均が20歳くらいのキャピリすぎておばさんには見えないほど眩しい女子たちで溢れかえっている。
私が入店したことで一気に平均年齢を大幅に上げてしまっている。
かたじけない…
彼女らが市場の採れたてのぷりっぷりの鮮魚なら、私は賞味期限が切れそうな為、夜8時以降の最終大幅値引き70パーオフの乾いた刺身のようだった。
だが、アメリカの荒波に打たれまくり鍛えあげられたアラサー一葉。
「もう怖いもの、恥ずかしいことは一切ない」
という精神のおかげか全然御構い無し！
誰になんと思われようがおばさんになると周りは全く気にならなくなるプラスアメリカ仕込み。
40,50…そして70くらいになったら私はきっとデヴィ夫人のようになっているだろう。
話は戻り
まずショップが変わりすぎている！
昔はギャル服しか基本なかったのに、個性派？みたいな全然違ったテイストの服やが半分を占めていた。
目玉焼きの柄の服
MAD(怒り)と書かれた謎の主張が激しいピンクのキャップ
ベーコンがプリントされたバック
などどうやって私服に盛り込むのだろうかと謎すぎる服屋などもあった。
私の時代はひと昔前になってしまったのね。
勇気ある私はイモスタイルでランダムに店内にも入って服を物色してみた。
絶対着ないような服が並んでいた。
だがアメリカならきれそうかもなぁ。
アメリカだと年齢気にせずにミニなどガンガン履けるのだ。
おばさん一葉はアメリカならヘソ出し、ショートパンツだ。
日本じゃ一気に友達が減るスタイル。
するとあの日本のあんま好きじゃないスタイルの接客in マルキュー がやってきた。
私は前にも言ったが人見知りだ。
うんうん、お前どこまで嘘つくんだという声が上がっているだろう。
私は初対面は苦手だ。
話せば猫かぶって話すがね。歯科の仕事は基本が初対面だがそれは平気よ。
でも人は大好き。
だから服見ているときは静かに見守って欲しいのだ。
なんか質問あったらこっちから聞くんだからさぁ。
そういう面ではアメリカの接客は最高だ。
なぜなら基本
ほったらかしだからだ。
ほったらかしというか、基本売る気がない。
買いたきゃ買えば？スタイルだ。
だがゆっくり気兼ねなく見れてわたしには丁度いい。
話は戻り、10代だろうか。
化粧が私の昔並みにケバいお姉さまギャルみたいなんがきた。
これ可愛いですよね〜♡(棒読み)
私も買ったんですよこれぇー。
雑誌にも載っててー。
今1番人気デスゥ！
あ、おねいさんきてみませんかぁぁぁ？
なんて中身のない接客！
内容が薄っぺらい。
どうでもいい！あんたがこれを買ったかなんて！
しかもおねいさんって！！
あんたからしたらばばあだよ。
きっとこいつこんなイモスタイルで渋谷来てやんのって心の中では大爆笑をかましてるに違いない…
17,8の頃は自分がいつか30になるなんて信じていなかった。
10代の私は30超えたらもう熟女の域だと思っていたのに
わたし
御年32才。
10代の私からしたらジュクジュクに熟れた熟女になってしまった。
大人のお店だときちんと記事の説明やら着まわしの説明など大人な接客だが、マルキュー。さすが若者だわ。
まぁわたしも昔こうだったな。
他にも一応足を踏み入れてみたが、みんなつまらん接客。
なんだか周りが私を凄いみているような気がしてきて、イモスタイルでの徘徊が急に恥ずかしくなってそそくさと15分で退店。
30すぎてからのマルキューは場違いにもほどがあった…
マルキューから退散。
貴重なマルキュー訪問にはなった。
ではあと残り7時間のフライト…
そして昼にサンディエゴにつき、夕方から2件仕事が入っているあわれな私…
もう天に召されます。
今年も皆様ブログ宜しくねー！
今年の目標は本を出す！
徹底的にお尻を上げ、ジムで鍛え抜く。
英語勉強する。
オーガニック生活更に強化。
以上！