エメラルドと言えばコロンビアですが、勿論他の国々でも採れます。有名どころではブラジル、ロシア、ザンビアですかね?産地に拘る必要は無いと言う人もいますが、私は結構気にするんです。それに、産地がブランドになっているのも事実で、別な国で採れたエメラルドをコロンビア産として売る事もあるそうです。まあ、一般の消費者は産地を信用して買うしかないんですが・・・。 どんな宝石にも質の上下がある訳で、エメラルドにも様々。緑色が鮮やかで透明度が高く、輝きもあれば素晴らしい。けれどそういうエメラルドは高額で、一級の質の物を予算内で手に入れるには小粒の物となります。私は0・23ctのペアシェイプのルースを東京で買ったんですが、実に魅力的!やっぱり大きさより質なんだなあと思います。もっとも、これは多くの日本人の趣向だそうで、アメリカ人は大きければいいとか。内面より見掛けを重視するので質の良し悪しには拘らないんですねえ。
コレクションには他に1・1ctのムゾー産があり、これはしっとりと柔らかい緑が気に入っています。昔、0・5ctの緑と輝きが強烈な、ダイヤモンド取り巻きの指輪を持っていたんですが、どこかへ無くしてしまいました。 宝石は主にルースを購入していると先のブログで言いましたが、実は原石を集めるのも好きで、エメラルドに関してはコロンビア、ブラジル、ロシア、オーストリア、マダガスカルなどの産出品を秘蔵しています。皆、手のひらに乗る小品だけど、自然さを感じて楽しいんですよ(^^)。 去年、名古屋で900万円以上する指輪を見て驚いたんですが、大きさと色が立派な上に、内包物の極端な少なさで高額だと思います。まあ、上を見れば切りが無い訳で、そういう物は別世界品として割り切ればいいかと。一度、アメリカの自然史博物館へ行って巨大な宝石を色々見たいと思っている今日この頃です。
コレクションには他に1・1ctのムゾー産があり、これはしっとりと柔らかい緑が気に入っています。昔、0・5ctの緑と輝きが強烈な、ダイヤモンド取り巻きの指輪を持っていたんですが、どこかへ無くしてしまいました。 宝石は主にルースを購入していると先のブログで言いましたが、実は原石を集めるのも好きで、エメラルドに関してはコロンビア、ブラジル、ロシア、オーストリア、マダガスカルなどの産出品を秘蔵しています。皆、手のひらに乗る小品だけど、自然さを感じて楽しいんですよ(^^)。 去年、名古屋で900万円以上する指輪を見て驚いたんですが、大きさと色が立派な上に、内包物の極端な少なさで高額だと思います。まあ、上を見れば切りが無い訳で、そういう物は別世界品として割り切ればいいかと。一度、アメリカの自然史博物館へ行って巨大な宝石を色々見たいと思っている今日この頃です。