完全に私の趣味丸出しの内容です。
何一つためになる情報はありませんのでご了承ください。
以下の方については適切でない、または不快に感じられる表記がございます。
・姫武将をただの絵だと考えている方
・18歳未満の方
・オタク文化に嫌悪感を抱いている方
それでも良いと言う方のみご覧下さい。
〜本題〜
●くるる（代理：本多正信）
「はい、ということでよろしくお願いします」
●吉乃ちゃん（嫁）
「よろしくお願いします」
「僕、このコーナー好きなんだよね」
「ええ、知ってます
土曜日の考察記事は色々悩みながら２時間くらいかけて書くのに
火曜日の姫考察は楽しそうな顔で15分もかけずに書いてますもんね」
「好きこそものの上手なれだね」
「たぶん使い方間違ってますよ」
「今回はお市さんの考察だね」
「お市さんと言えば
天武将イラストコンテストで１位を取った武将ですよね」
「"お市さんを１位にする会"の副会長をしていた僕としては嬉しい限りだね」
（会長は誰なんですか……）
「さて、お市さんのイラスト考察だけど」
「僕はね、お市さんには３つの顔があると思っているんだ」
「"３つの顔"ですか？」
「その内の１つが、手に持ってる丸い玉だよね」
「何ですか、これ？」
「これはね、地球儀なんだよ」
「地球儀？」
「正確に言うと『フォペルの地球儀』と呼ばれるものだね」
「南蛮人：ルイス・フロイスが織田信長に献上したとされる地球儀だよ」
「織田信長さんですか？
ああ！お市さんは信長さんの実妹ですもんね！」
「その通り
ちなみに設定上、吉乃ちゃんは信長の側室ってことになってるから
お市さんは義妹にあたるのかな？」
「設定上って、史実がそうなんですが」
「吉乃ちゃんは僕の嫁だから」
「あ、そうですか」
「そういうわけで、お市さんは信長の地球儀を抱えているんだね」
「ちなみに覇の信長も同じ地球儀を抱えているよ」
「よく見ると同じ地球儀ですね」
「戦国時代とは思えないファンタジーな服を着た姫武将が多い中
お市さんのイラストはちゃんとしているよね」
「これが３つの顔の１つ目ですか？」
「そう！
信長の妹というのが１つ目の顔だ」
「では２つ目は何ですか？」
「２つ目はね背景に描かれている『三つ盛亀甲』紋だよ」
「これはね、浅井家の家紋なんだ」
「浅井家？」
「浅井長政の正室というのが２つ目の顔だね」
「なるほど
信長さんの地球儀と長政さんの家紋が描かれているんですね」
「薄紫の家紋にお市さんの赤い着物が映えて綺麗だよね」
「では３つ目の顔というのは？」
「３つ目はね、浅井３姉妹の母親としての顔だよ」
「浅井3姉妹というと
茶々さん、初さん、江さんですよね？」
「このイラストと関係ありますか？」
「何を言っているんだい
一目瞭然じゃないか！」
「みんな可愛いだろ？！」
「………………」
「今回真面目な話が多かったので油断していましたが
よく考えると今日は火曜日でした」
「３人ともお母さんの美人さを受け継いでいるんだね」
「３つ目の話はともかく
歴史を全く知らないくるるさんとは思えないくらいちゃんとしたお話でしたね」
「僕の好きな小説に浅井長政が主人公の小説があるから
浅井家については結構詳しいよ」
「へーそんな小説があるんですか」
「『信長の妹が俺の嫁』っていうタイトルなんだけど、知ってる？」
「いえ、初めて聞きました」
「ノクスノベルスから出版されてるんだけど、知らないか」
「歴史小説か何かなんですか？」
「うーん、歴史小説っていうか」
「エロ小説なんだけどね」
「何てものを紹介するんですか？！」
「最近のエロ小説、というかエロラノベって
けっこうストーリー重視の作品が多くてさ
この本もエロとか関係なく普通に面白いんだよね」
「やけに詳しいですね」
「僕もエロ小説書いて大賞に応募したことあるからね！」
「………………（絶句）」
「まあストーリーが足りないっていう理由で１次選考で落とされたけど」
「ちなみにこの小説の内容は
浅井長政と入れ替わってしまった主人公が
領地を開発しつつも嫁であるお市も（性的に）開発する
っていうストーリーなんだけどね」
「くるるさん、通報されますよ」
「もし興味がある人がいたら読んでみてよ
忠実な歴史小説じゃないけどけっこう面白いよ」
「もう今日はこれで終わりますね」
「次回の更新は05/06（土）19:00頃
『天２枚合成について本気出して考えてみた【Part1】』です」
「お疲れ様でした」
「おつでしたー」
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