みなさん、今日も機嫌よく過ごせましたか?
憎っくき睡眠不足と闘う勇気を持とう!
なんて、まるで大映が制作したドラマのような大げさなタイトルから始めてみましたが、それほど大げさでもないんです。
ビジネスマンが睡眠不足から抜け出せない最大の原因は、
勇気がないことです。
なんの勇気かって?
平日からたっぷりと眠る勇気
です。
これは、フリーランスの人も同じではないでしょうか?
そういうワタシも、自分で稼がなければならないぶん、深夜になってもまだ何かできることがあるんじゃないか?という言葉が頭に浮かんでしまい、明け方まで眠らずなんやかんやとパソコンの前から離れない日があります。
とはいえ、ワタシはそんな日は余程の用事がない限りお昼まで寝ているのですが。
ただ、思い出してみると現在よりサラリーマンをしていた頃の方が眠っていなかったです。
今の平均睡眠時間は6時間ですが、サラリーマン時代の平均睡眠時間は4時間でした。
今は4時間の睡眠ではいい仕事ができないのがハッキリとわかるようになったので、もう無理ですね。
この睡眠不足の厄介なところは、思考の質が思いっきり低下することなんですよね。
とにかく、 優柔不断になるんですよ。
仕事の指示が曖昧になるのはもちろん、昼食を何にするのかですらなかなか選べなくなるんですよね。
そうなるとさすがに自分が疲れていることを認めるようになるのですが、いざ夜になると、
何か漠然とした不安が頭に渦巻いて、眠くても特に必要ではないことを深夜までゴソゴソとやってしまう。
そんな経験ないですか?
こうなると、せっかくの休日も映画でも観るかと出かけたのに上映時間に間に合わなくて、特にあてもなく街をさまよって1日が終わってしまったり、
彼氏彼女とデートをしてもなんとなく気持ちが盛り上がらずに相手を不機嫌にさせたり、
という悪循環が続くようになります。
そんな睡眠不足が原因の憎っくき悪循環を断つには、これしかありません。
毎日たっぷりと寝る!と決断する。
とはいえ、起きている時間を削るというのはなかなか決断できないものなんですよね。
でも、決断できないのも睡眠不足による思考力の低下が一つの原因なんですよ。
まずは、冷静に過去の経験を思い出していただきたい。
あなたがたっぷりと眠った日の仕事場でのパフォーマンス。
体調が万全のときのデートの充実度。
それを思い出せば、
たっぷりと眠っても1日にできることはむしろ増えそうだ。
一つ一つのことがしっかりと楽しめそうだ。
と納得できるのではないでしょうか?
まずは、たっぷりと寝る!
と決断しましょう。
もう一つアドバイスするなら、眠るための儀式として、布団に入る1時間前までにカモミールティを飲みましょう。
カモミールは医学的にもリラックス効果が証明されています。
なるべく毎日夜に飲む習慣をつけていけば、自己暗示効果も期待できるので、相乗効果でよく眠れるようになりますよ。
ワタシがストレスで心身がボロボロになった時に、セルフケアで立ち直って行った方法と考え方をまとめました。ストレスレベルをチェックする項目もあります。最近ストレスで眠れない方は読んでみてください。