みなさん、今日も機嫌よく過ごせましたか?
そういえば、電子書籍がめちゃくちゃ久しぶりに売れてたんですよ。
Kindleで出版してみたいと思って、実際に出版してからいつの間にか1年以上経っていました。
結論から言うと、1年間全く売れていませんでした・・・。
内容は、ワタシ自身がパニック障害で苦しんでいた頃、東日本大震災が起こり、日本全体が精神的なショックを受けている様子を見て、
「自分の経験がちょっとは役に立つかもしれないな」
と思い、メールマガジンにして配信していたことを再編集したものです。
当時のブログにも書いたのですが、書籍が大好きなワタシは自分で作ってみて改めて
本は総合芸術だ
と感じたんですよね。
とはいえ、改めて自分で作ったものを見てみると表紙もタイトルも素人感丸出しで恥ずかしすぎる(^_^;)
当時を振り返ると、文章を編集して校正作業を繰り返すので力尽き、表紙とタイトルを考えるときには、
「どうせKindleで読むときには表紙なんてほとんど表示されないし、ブログで告知すればタイトルもなんとなくでいいだろ。」
くらいの感覚で、とにかく今晩中に出すんだ!ということ以外思い浮かばなく明け方までかけて目を瞬かせながら作ったのを覚えています。
とはいえ、当時のワタシのブログは読者なんて全くいない状態でしたので、ブログで告知したって売れるわけないんですよね。
それでも、アマゾンなら電子書籍を無料で出版できる。と聞くと、
「将来、自分の名刺代わりになるのかもしれないなあ。」
と思っちゃったんですよ。
ただ、まだ会社を辞めてそれほど年月が経っているわけではなかったので、「本名で出すと前の会社に迷惑がかかるかもしれないなあ。」と思ったりもして、ペンネームにしてみたりと、いろいろと悩みましたね。
まあ、出版した後、全く売れないのを見て、悩みは杞憂に過ぎなかったことを実感しまくったんですけどねえ。
とはいえ、自分がパニック障害に苦しみながら、それまでに培ってきたセルフカウンセリングや気功、ハーブの知識を総動員して、連載と同時進行で自分が治っていく様子と、超仕事人間だった自分の仕事に対する考え方が変わっていく様子を描いたわけですから、ワタシにとってはかわいい子供のような本なんですよね。
まあ、実際に出版してみると、自分で宣伝するには限界もあるし、名刺代わりにできる人はごく限られているのはよくわかりましたが、在野のニッチな分野を研究している人や、文章を書くのが好きな人はKindleでの出版は満足感が高くでオススメです。
今は時間もあるし、そろそろもう一冊出版してみようかな。
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