グラブル アニメの感想 第1話 蒼の少女

グランブルーファンタジーアイキャッチ グラブル アニメ

グランブルーファンタジーのアニメが始まりましたね!
ゲームも少し進めているのですが、アニメも気になるので見てみました。ゲームをやっていない人にはちょっとしたネタバレになるので、知りたくない人は読まないでくださいね。

 

 

ルリアとカタリナ

女性2人が鎧を着た兵士から逃げる場面からはじまる。

騎士風の女性が兵士3人を1発で倒し、もう一人の女性(少女)に「ルリア」と呼びかけ手を取った。少女ルリアは騎士風の女性を「カタリナ」と呼んだ。

この二人はどうやら追手から逃げているようだ。二人が広場のようなところを突っ切ろうとすると、上から声がかかる。

「困りますねぇ、カタリナ中尉」指揮官らしき男が二人を呼び止めた。
「ようやく研究成果が試せるというのに」

だがそのとき指揮官らしき男の持つ宝石のようなものが少女ルリアの力?に反応し突然爆発する。爆発の爆風でルリアは広場の外に放り出された。その広場らしきものは、空を飛ぶ戦艦の一室だったようで、放り出されたルリアは森の中に落ちていく・・・

 

グランとビィがルリアとカタリナに出会う

のどかな風景の村、少年は薪割りに精を出していた。少年の名は「グラン」というらしい。友人の父親が腕を怪我して、薪割りができないので手伝っていたようだ。そこに小さなドラゴンのような生物「ビィ」がリンゴを持ってやってきた。

彼らが談笑していると、村の上を飛んでいた戦艦の側部が爆発して、何か光るものが近くの森に落ちていった。それを見たグランは、「確かめに行こう」と、ビィと二人で森に向かった。

森の奥の祠のほうで光を発見、ビィが言うには「確かこの奥は入ったらダメなんじゃ・・」というがグランは強引に奥へ進む。

そして倒れている少女ルリアを発見した。

ルリアはグランの呼びかける声に目を覚まし、グランはひとまず村へ一緒に戻ろうと提案する。ルリアはカタリナはどこ?とグランに聞くがグランは「分からないけれど一緒に探そう」と約束した。そこへルリアを追った兵士たちが現れた。グランはルリアの怯えから兵士に追われていることに気がつく。その少女を渡せという兵士達に「渡さない」と言って切り伏せた。

グラン達が急いで村へ戻ろうとすると、まだ意識のあった兵士が信号弾を発射して仲間を呼ぶ。

グランは逃げる途中でルリアから追ってきているのは「エルステ帝国」だと聞かされる。

信号弾を見てそこに駆けつけたのは帝国の兵士だけではなかった。カタリナも気がついていて、ルリアたちを追ってきた帝国兵士を次々に倒していく。

カタリナは「追手から逃れるには島を脱出するしかない、少し離れたところに小型艇を用意してある」といい、島の地理に詳しいグランは、そこまでの案内をかってでた。

 

始原の竜、闇の炎の子、汝の名は、バハムート

逃げる途中、帝国の兵士に捕まった村人を発見。兵士は子供を人質にして、村人をルリアたちの捜索に協力させようとする。グランたちは村人を助けるが、帝国の見境のなさを目の当たりにした。

一行は小型艇に向かう途中待ち伏せに合う。現れたのはエルステ帝国大尉ポンメルン。戦艦の中でルリアとカタリナを呼び止めた指揮官だ。

ポンメルンはヒドラをグラン達にけしかけてきた。グランはヒドラに巻き込まれ深い傷を負う。

深い傷を負ったグランにビィが呼びかけるが返事がない。ルリアは「やさしくしてくれた人たちを今度は私が」といって謎の力を開放する。「私の力あなたに預けます」と言ってグランに力を預けた。

深い傷を負ったはずのグランが立ち上がり、ポンメルンは驚愕。得体のしれないものを感じたポンメルンは、グランに再びヒドラをけしかけようとする。

グランは何か自分の中に宿った力を感じ、ルリアと力を会わあせて「始原の竜、闇の炎の子、汝の名は、バハムート」と叫び、森の祠に眠っていたバハムートを呼び出した。

 

 

まとめ

ゲームをやっているので分かりますが「よくここまでアニメーションで再現したな」と思いました。ゲームでは謎だった部分(なぜ戦艦の側面が爆発したのか)なども明らかになりましたし、ヒドラの動きやサイズ感もよく分かります。あとはゲームには出てこなかった村の様子や村人も出てきて、主人公グランのバックグラウンドもきちんと描かれています。

ゲームを知っている人も、別の視点で見れば楽しめるアニメだと思います。

あとはゲーム内で流れる音楽が使われている点も、ゲームファンにはうれしい部分です。

では、次回「第2話|旅立ち」にて。

 

続きはこちらよりどうぞ。
https://gamefan.biz/granbluefantasy-anime-dai2wa

 

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