オリエンテーション、数学、アリプロ | えらーぶるのブログ

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ごきげんよう、えらーぶるですピンク薔薇

予備校のオリエンテーションに行って来ました。

入試本番が男子ばかりだったから不安だったけど、予備校は案外女子もいて良かった~

先生も個性的で面白い人でした!

楽しみむらさき音符

勉強法が確立する迄、おっかなびっくりだけど。


数学の教科書に落書きを発見してしまいました(笑)

「第3節 軌跡と領域」が…


「第3節 軌跡と聖少女領域」

になっている。。。 

落書きの中では秀逸(?)

ALI PROJECTの曲で「聖少女領域」があるからなぁ。


ALI PROJECTで最近気づいた気づいたことといえば、

歌詞は和歌の言い方をするなら“本歌取り”の手法を多用してますよね。

クラシック音楽のメロディーが入っていることもありますし。

先人の表現のオマージュによって、ALI PROJECT独自の精神性が際立っていて素晴らしい…

(穿ち過ぎかも。)


例えば、

「阿修羅姫」は百人一首かな?

激しい愛情みたいなものが表れていると思います。

「恨ミザラマシ」「身モコガレツツ」「玉ゾチリケル」「身ノイタヅラニ」という歌詞。

「逢ふことの 絶えてしなくはなかなかに 人をも身をも 恨みざらまし」中納言朝忠

「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」権中納言定家

「白露に 風の吹きしく 秋の野は 貫きとめぬ 玉ぞ散りける」文屋朝康

「あわれとも 言うべき人は 思ほえで
身のいたづらに なりぬべきかな」謙徳公

「嵐が丘」「赤と黒」「未來のイヴ」などは曲名自体が文学作品の題名。

元の小説の雰囲気も感じますね。

「愛と誠」は、他の歌の歌詞を取り入れて、芯の強さ、確固たるものが感じられます。

「愛と誠」の「散るは覚悟咲く花の」「いつかは誉れの酒盃 空の色うつし」は、「同期の桜」の「咲いた花なら散るのは覚悟」と、「歩兵の本領」の「酒杯に襟の色うつし」かな?

しかも、元々の作品が多岐に渡っている博識さに脱帽。

綺麗なだけでなく、聴けば聴く程味わいを増す深遠さに魅せられます…

大好き。


ついつい脱線して、書き過ぎました。

この辺で失礼します。

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