プログラマーやSEのようなIT技術者は朝から晩までパソコンに向かい、目を酷使しています。
目の疲れが頭痛や肩こり、腰の痛みにも影響し、慢性的に倦怠感を覚えながら体に鞭打っていませんか?
IT技術者こそ、目をいたわるべきです。
ましてや、パソコンを見ていなくても、スマホやゲームなど、結局は、目を休ませるどころかさらに酷使している人がIT業界には多いです。
自分の体よりも納期に間に合わせるため、土日出勤や徹夜も日常的なIT技術者のみなさんに、ちょっとだけ、自分の体のこと考えてみませんか?と言いたいです。
そこで、今回は日頃から目を酷使しているIT技術者に、おススメしたいサプリメントとブルーライトをカットするPCメガネについてご紹介します。
目次
目が疲れるとどうなるのか?
一日中パソコンに向かっていると、目がしょぼしょぼしたり、文字がかすんできたり、更には頭が痛くなってきたり、首や肩が凝ってきたり、集中力も欠如してしまいます。
目の疲れの症状が軽い場合は、寝たり、少し目を休ませることで回復することがほとんどですので、あまり深刻にはなりません。
しかし、IT技術者のように、毎日朝から夜遅くまでパソコンに向かい作業を行っていると、単なる目の疲れではなく、慢性的な肩こりや頭痛に悩まされる危険があります。
それは、目の疲れというよりは、「眼精疲労」になっている状態です。
つまり、頭や目の奥が痛い・重い、首筋や肩が凝っているなど、寝ても、なかなか改善されない状態になっているということです。
では、眼精疲労になるとどういう影響があるのでしょうか?
頭痛
目の疲れが進み、眼精疲労になってしまうと、頭痛に悩むことが多くなります。
頭痛は、目の周りの筋肉が緊張し、自律神経が乱れることで引き起こされると言われています。
代表的な頭痛は「緊張型頭痛」、「偏頭痛」でしょう。
緊張型頭痛は、後頭部の筋肉が張り、固くなっている状態です。
偏頭痛は、こめかみにズキンズキンとした痛みが起こります。女性の方に多く見られます。
私は、慢性的な「緊張型頭痛」に悩まされています。後頭部がとにかく重くつらいです。この場合、肩を揉むと少し頭痛が解消されます。
これらの頭痛は、少し寝て回復するという場合と1週間も偏頭痛に悩まされているというケースがあり、痛みの期間に幅がありますが、いずれにしても、つらい症状のひとつです。
肩こり
頭痛と連動している場合も多いですが、とにかく肩がこるという人も多いです。
とくに座りながら作業をしていると、猫背になっていたりすることで、筋肉が固くなり、肩こりになってしまうことが多いです。同じ姿勢で長時間じっとしていると、それだけで筋肉が硬くなります。たまには、散歩するとか、背伸びをするとかリフレッシュが必要です。
喫煙者であれば、定期的に、喫煙所に向かうということで自然と歩くこともありますが、非喫煙者の場合は、トイレくらいしか立たないという人も多いです。そういう人は、尚更、リフレッシュが必要です。
その他
意外と知られていない影響として、「薄毛」や「うつ」になるということもあるそうです。
眼精疲労で血行が悪くなり、頭皮にも影響が出るのだとか。
また、体の不調は、心の不調にも影響します。まして、ただでさえ、ストレスの多い、IT技術者は、体の不調で集中力がなくなり、だんだん「うつ」の状態に進むと考えられます。
そうならないためにも、目の健康に気を配ることをおすすめします。
目の疲れにおすすめするサプリメントは?
目の健康に気を配る方法として、サプリメントの摂取が挙げられます。
手軽に始められるので、試している方も多いと思います。
そこで、選ぶポイントを少しお伝えします。
目に良いフルーツとして有名な「ブルーベリー」があります。
コンビニやドラッグストアなどでもブルーベリー配合のサプリメントが販売されています。
値段も数百円程度でお手軽です。
ですが、単にブルーベリーが配合されているというだけのサプリメントではなく、きちんと目の疲労感を緩和させる機能が報告されているかどうかがポイントです。
サプリメントは、あくまで健康食品であり、医薬品ではないため、疲れを改善させるとか、効果があるという表記が禁じられているのです。
逆を言えば、サプリメントは効果があるのかどうかは分からない!ということになります。
成分的には効果があるかもしれないけれど、実際飲んで効果があるかは分からないということなのです。
ですが、例外もあります。
それは、きちんと研究を重ね、実際に疲れを緩和させる機能があると報告されている場合がそれにあたります。
そのサプリメントはどうしたらわかるのか?
それは、「機能性表示食品」という表記があるかないかで分かります。
ですので、成分だけではなく、きちんと疲れをやわらげる機能が報告されているサプリメントがオススメなのです。
ファンケルの「スマホえんきん」
2015年4月17日に消費者庁がはじめて、「機能性表示食品」を公開したひとつである「えんきん」のシリーズサプリメントです。
「スマホえんきん」は、1日中パソコンやスマホを見ているヘビー級の疲れ目の方にオススメです。
もちろん、「スマホえんきん」も機能性表示食品であるため、目の疲れを緩和させる機能が報告されています。
スマホえんきんは、こんな方に特にオススメです。
- スマホの見過ぎで目がかすむ人
- IT技術者のように一日中パソコンに向かっている人
- 夕方になると目がしょぼしょぼする人
ビルベリー由来のアントシアニンが、日頃からスマートフォンやパソコンなどで目を酷使する作業時に、目の焦点を合わせやすくすることで、目の疲労感を緩和することが報告されています。
また、通常パックにお試し2週間分がついて、「780円」と非常にお手頃です。
そして、送料無料で、「無期限の返品・交換保証」もついてのお値段です。
気に入らなければ、返品も保証されているので安心です。
まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか?
私も試してみたいと思います。試したらまた追記していきたいと思います。
「スマホえんきんの公式サイト」より引用
【商品概要】
<スマホえんきん> 機能性表示食品 届出番号:B301届出表示:本品にはビルベリー由来アントシアニンが含まれます。ビルベリー由来アントシアニンは、日頃からスマートフォンやパソコンなどで目を酷使する作業時に、目の焦点を合わせやすくすることで、目の疲労感を緩和する機能が報告されています。※消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
※疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
※食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。●1日の摂取目安量:2粒
※1日の摂取目安量を守り、水などと一緒にお召し上がりください。[栄養成分表示/1日2粒当たり]
ルテイン:1mg、ビタミンB1:1.2mg(誘導体)、ビタミンB2:1.4mg(誘導体)、ビタミンB6:20.0mg、ビタミンB12:60.0μg [機能性関与成分/1日2粒当たり]
ビルベリー由来アントシアニン:57.6mg●アレルギー物質:ゼラチン
近くが見えづらいという人は、こちらがオススメです。
「えんきん」シリーズのえんきんです。
私はどちらかといえば、こちらを試してみようと思います。
「えんきんの公式サイト」より引用
<えんきん> 機能性表示食品 届出番号:A7
届出表示:本品には ルテイン・アスタキサンチン・シアニジン-3-グルコシド・DHAが含まれるので、手元のピント調節機能を助けると共に、目の使用による肩・首筋への負担を和らげます。■本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
■本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
■本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
■疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
■体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
■食生活、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。●1日の摂取目安量:2粒
※目安量を守り、水などと一緒にお召し上がりください。[栄養成分表示/1日2粒当たり]
エネルギー:5.0kcal、たんぱく質:0g、脂質:0.43g、炭水化物:0.29g[糖質:0.25g、食物繊維:0.03g]、食塩相当量:0.008g
[機能性関与成分/1日2粒当たり]
ルテイン:10mg、アスタキサンチン(フリー体として):4mg、シアニジン-3-グルコシド:2.3mg、DHA:50mg
シアニジン-3-グルコシドは、ブルーベリー(ビルベリー)エキス20mg、黒大豆種皮エキス26.5mgに含まれます。●アレルギー物質:大豆
ブルーライトから目を守るPCメガネがオススメ
次に、最近話題になっているブルーライトをカットしてくれる「PCメガネ」です。
ブルーライトとは、パソコンやスマホなどのLEDディスプレイから発せられる強力な青色光のことを指します。
この光は、紫外線並みの強い光のため、網膜にまで達すると言われ、目の病気をはじめ、体への影響が懸念されているのです。
まさに、我々IT技術者は、この危険にさらされているのです。
これを回避するもっとも簡単な方法が、PCメガネでブルーライトをカットするということになります。
代表的なPCメガネが「J!NS」のPCメガネで、「J!NS SCREEN」です。
ブルーライトを25%~60%もカットしてくれます。タイプによってカット率も異なりますが、おすすめは、以下のHEAVY USEタイプです。まさに、IT技術者向けのPCメガネです。
価格は、3000円+税でお手軽です。
口コミや評判でも、軽くて意外と目が疲れないという声が多いです。また、店頭で購入される方も多くいますが、ネットで購入される方も意外と多くいらっしゃるようです。
【口コミ・評判(よい)】
- 軽くて、ホールドもよい。つけているのを忘れてしまう
- PCを見ている目がとても楽
- 親子で購入しました。とてもPCを見るのが楽です。
- LED照明の眩しさや不快感から解放された
- 素材が柔らかく、壊れる気がしない。デザインも気に入っている
- 画面の色が少し変わって見えるが気にならない
- かなり目や肩の負担が減った
【口コミ・評判(わるい)】
- はなあてのあたりが折れたりとれたりしやすい
- ヘビーユースのカット率はもう少し高くてもよいのでは?
- 夜間の車の運転には少し違和感がある
- フレームの色が実際の色と違っていた
- レンズに色がついているので、気にする人は気になるかも
ブルーライトをカットするPCメガネをかけると、今までよりもスムーズに作業ができるようになるかもしれません。
気になる方は、こちらをチェックしてみてください。
まとめ
今回は、IT技術者が直面している目の疲れについて、それを緩和するサプリメントやPCメガネをご紹介しました。
目を酷使している人にこそ、目をいたわって欲しいものです。目が疲れていると、集中力がなくなるばかりか、イライラしたり、余計なことに気を使ってしまうこともあります。そのため、ストレスがさらに増えるという悪循環にもなります。
ですので、それらを取り除くだけでも、だいぶ作業も捗るのではないでしょうか?
私は極度の近眼で、視力は0.07です。普段はメガネをかけていますが、夕方には目を開けていられなくなるくらいしょぼしょぼすることもたびたびあります。
私もサプリメントやPCメガネを試して、目をいたわっていきたいと思います。
みなさんも気になったら、ぜひ試してみてください。
カテゴリ:目の疲れ