女の子と空手 娘の習い事

「女の子」の空手 娘の習い事

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女の子の習い事

東京オリンピックの正式種目となり注目を集める空手。
我が家では妻が先生をしていたこともあり、娘の最初の習い事は空手でした。

興味はあるけど怖そう、なんか行きにくい、怪我しないか心配、男勝りになったらどうしよう。。
なんて、もしかしたら敷居が高く感じるかもしれませんが、全然そんなことはないんです。

女の子には護身術としても最適かと思いますしね。

空手をやらせて良かったこと

まずはやらせて良かったと思ったことを書いてみます。
たくさんありますよ!

成功体験で自分に自信がついた

何度も練習すると新しい技や型ができるようになったり、親以外の大人に褒められたり、昇級することで自分に自信がつきます。

難しい動きも、反復することで身に付いていくことが実感できるます。
これは『努力』を『学ぶ』ことになるため、空手に限らず、習い事って意義があるよなぁと思います。
そういう意味では昇段昇級というのも大事かもしれません。習字や水泳なんかも同じですよね。

礼儀正しくなった

道場だけでなく、普段の生活の中でもきちんと挨拶をするようになりました。
友達の家に遊びに行く時はもちろん、
外食した時も店員に「いただきます」「ごちそうさまでした」、
店内で人の邪魔になってしまった時も「すいません」と自ら進んで言えます。
ちょっとびっくりするくらいですね。

相手の痛みがわかるようになった

ウチの娘は一人っ子です。
力の加減だとか、相手の気持ちを推し量ることが苦手になると可哀想だなと思っていました。 

空手には「組手」があります。
蹴られたり殴られたりする中で、
「こうすると(されると)痛い」
「こうすると(されると)イヤ」
ということを学んだようです。

普段は絶対に人を叩いたりしませんし、友達に気遣いのできる優しい子になったと思います(*^^*)

面倒見が良くなった

空手の稽古では、自分より年が上の子も、下の子も一緒になります。
大きい子たちに面倒を見てもらううちに、娘自身も小さい子たちの面倒を見ることができるようになっていました。
教えたり、気を遣ったり、引っ張ったり。
色んな意味で頼もしくなってきたなという実感があります。

競争力がついた

昇級試験はもちろん、普段の組手でも、ライバルや目標になる子ができます。
あの子も頑張ってるんだ、自分も頑張らなきゃ!と思うようです。
娘の通う道場では大会の参加は強制されないため、自分たちの意思で、昇級審査に集中するタイミングであればそちらを優先させます。
子どもたちにとっては、試合も審査もどちらも大事なようですね。

ちなみに走るのも速くなりました。
短距離も、長距離もです。
もちろん身体能力の向上も1つですが、何より速く走れるようになるための努力を、自分からするようになったんですね。

連動するように勉強も進んで頑張るようになりました。

月謝が安い!

空手というのは意外にも月謝が安いんです。
週1コースで3000円とか…
もちろん地域差もあると思いますが。

ついでにお金の話をすると、最初に道着を買う必要があります。
1万ちょっとかな。。
道場の名前の刺繍を入れるためか、少しかかります。
でも個人差もありますが、数年は使える場合が多いです。

他に昇級試験が年に2回くらいあると思いますが、審査代が発生する可能性があります。
級によって金額が変わり、高い級や段になるほど高くなるというシステムですね。

昇級すると帯の色が変わるので、帯の代金も用意しなくてはいけません。1000円くらい。
審査代に含まれることもあります。

あとは寸止めではない流派の場合は拳とスネのサポーターが必要になりますが、合わせて3000円くらいだと思います。数年使うことになるだろうし、大した金額にはなりません。

最後に

いかがでしたか?
特に悪かったことは思いつきませんでした。。

娘が通うのは直接打撃、いわゆる顔面禁止のフルコンタクトの道場ですが、意外と怪我をしたことはありません。
同時にピアノも習っている子もいるくらいですからね。

次は道場の選び方を書いてみようと思います。

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