総務省のインターネット普及状況調査によると、国民の約９６％の人が携帯電話を
持っているそうです。その中で７２％の人がスマホを持っています。
中にはスマホを複数持っていたりタブレットも持っている人も多いようですね。
今どき、大阪―東京間を歩く人なんか、どこかの大学のサークルでもない限り
いませんよね。ほとんどが飛行機か新幹線で移動ですし、飛行機で３時間もあれば
日本中どこでも行けます。
街に出たらスマホなどの携帯端末を持っている人を多く見かけます。
何の話か分かりませんが、あちこちで電話を片手にしていますよね、そんなに
話す事ってあるんでしょうか？友達が少ない僕にはちょっとうらやましいかな。。。
さて、現代の日本人は２００年前の人と比べてどのくらいグータラになったのか
考えるでまでもありません。
名前は忘れてしまいましたが、人類学者の本によれば、江戸時代の女性の
太ももの骨と現代の男性アスリートの太ももの骨は太さがほぼ同じなんだそうです。
昔は、大名だろうが天皇であろうが、目的地まで歩くしかなかった訳ですし
道も舗装なんかありませんしほとんどが山道でした。
急こう配も多かったと思います。
現代のように、移動には乗り物で、意思の伝達は携帯電話で・・・
別に何が悪いというわけではありませんが文明の利器と共に現代人は
骨が細くなるほど身体能力を大きく退化させ、大量の電磁波を浴びる状況を
作り出してしまいました。
そんな状況の中で暮らしていてさらに大量の食品添加物だとか薬品など
で美味しく食べ長生きをしていますが、健康状況は２００年前より
確実に悪くなっていますよね。
便利さとともに、身体能力、強い内臓機能、霊感的のような様々な感性を
失ってしまったように思えてならないんです。
平安時代から伝わる和色（日本の色）は現代人の感性では見分けがつかない
色も多くあります。
色彩感覚も失いつつある現代人。
さて、これからの日本の子孫に何を残せるでしょうか？
どんな日本になっているでしょうか？
楽しみでもあり怖くもありです。
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