今夜は皆既月食ですね。
今月は満月の元旦に始まり月食で終わるなんて、すっごくワクワク
しますね。今年は何か大きなことが起こりそうな予感がします。
僕の予感程大きくはないですが、小さい口の中も内臓の病気や健康状態に
大きくかかわっているってご存知ですか?
口の中に棲む菌は2000億個以上いると言われますが、健康なときは
唾液に含まれる抗菌成分で活動が弱まっているのですが、不摂生や
ストレスなどで唾液が減ってくると菌たちは一気に体内へ侵入して
心臓病 脳梗塞 糖尿病 骨粗鬆症 肺炎などなど多岐にわたって
体を蝕みます。口腔内の雑菌が病気を悪化させることも多いそうです。
空気中の雑菌が体内に入ってくる最大の原因は食事です。
食べ物に付着したバイ菌を口や胃や腸で防御していますが
虫歯や歯周病対策を怠ると防御しきれずに大量のバイ菌がなだれ込む
ので腸内細菌のバランスも崩れますし免疫機能そのものも落ちてきます。
口の中の環境は全身を守っていますし、しっかりとよく噛んで食べることで
胃腸の負担も減り、体力や免疫力も強くなります。
口内環境が悪化しやすい人にはいくつかの共通した特徴があります。
- よく噛(か)んで食べない
- 甘いものや刺激物が好き
- ストレスが多く、タバコを吸う
- 水分をあまり摂(と)らない
- 歯磨きをしない
- マウスウォッシュなど過度な口内ケアをする
- 歯を磨く力が強い
- 夜寝る前に夜食を食べる
- 口で呼吸する
- インスタント食品をよく食べる
- 動物性脂質の多い食事
- 睡眠不足
などなど・・・
元気で長生きしたければ歯を大切にすることがとても大事だという事が
良くわかりますね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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