離れている君を想う

帰り道 流れる景色 眺めつつ 指おり数える 君に会える日

かえりみち ながれるけしき ながめつつ ゆびおりかぞえる きみにあえるひ

帰りの電車で、流れる景色を見ながら、会う約束まであと何日か数えている。

遠距離恋愛だった当時、会えない毎日が当然で、その生活にも慣れているのだけども。

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それでも、会える日が近づいて来るとつい指折り数えてしまう。

またしばらく会えなくて、その寂しさに慣れるまで時間がかかるとわかっているけれども。
それでも、今は会える嬉しさだけを感じていたい。


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あなたに寄り添う心の短歌は、日常のふとした瞬間を短歌でつづっています。

人の心、季節の移り変わり、花の色、風の音。それは気にしなければ気にならずに済むくらいの小さな出来事。

その小さな出来事を忘れないように、思い出せるように、短歌を作ります。あなたの心の琴線に触れる歌があれば幸いです。

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