7月です!
いよいよ夏本番ですね!
お子様をお持ちの方はプールや夏休みもあり、
お子様連れの方も、そうでない方も
外出する機会も増えてくると思います。
今回は「夏に気を付けたいアレルギーの原因はコレ!」をまとめてみました。
7月のアレルギーは
6月に続いて花粉はイネ科の花粉です。
それからやはり雨とアレルギーの関係ですね。
これも6月から引き続きです。
6月のアレルギーについてはこちら。
アレルギーと季節:6月のアレルギーの傾向はコレ!
●夏型過敏性肺炎
夏に注意したいのは「夏型過敏性肺炎」です。
原因はエアコン等のカビです。
6月ごろから暑さが増しエアコンを使うようになると症状が出ます。
咳や痰・声枯れなどに加え、頭痛や倦怠感、食欲不振などが主な症状です。
エアコンの掃除をこまめに行い
アレルギーを起こさない様に気を付けましょう!
●紫外線アレルギーにも気を付けて!
そしてもちろん日差しが強くなり
紫外線量が多い時期ですので
紫外線アレルギーにも気を付けてください。
私もこの前バーベキューに出掛けた時の事、
陽に当たったところがチクチクして肌に刺激を受けているのを感じました。
今まで無かった事なのでちょっとびっくり。
基本私はインドア派なので、
あまり強い日差しに長時間当たる機会って少ないのですが
この日は本当にチクチクとした刺激を感じました。
これが酷くなると紫外線アレルギーで肌が大変な事になるんだろうなぁと思い
すぐ日陰に移動。
日傘を長袖だったので油断して日焼け止めクリームを塗るのを
忘れていたんですよね。
失敗失敗!って感じでした。
去年使った日焼け止めはドラッグストアで適当に購入したものだったんですが
ちょっとアレルギーが出てしまって肌が痒くなった気がするので
今年はもっと肌に良い日焼け止めを探さなければ!
アレルギーと化粧品:アレルギーでもかぶれない日焼け止め対策!日焼け止めクリームを使うならこれ!!
夏の強い紫外線は、肌が赤くなる”サンバーン”を起こしやすく、
ヒリヒリとした日焼けの炎症、
ひどい場合には水ぶくれや皮むけなど深刻なトラブルを引き起こします。
海や山へ出かける時はもちろん、
日常生活でも紫外線はアスファルトなどに反射して散乱して、
思った以上に浴びていることがあるので注意が必要です。
その上、紫外線はお肌にシミ・ソバカスを作る原因です。
湿度が高く曇りや雨の日が多い梅雨は紫外線量は比較的低くなりますが、
梅雨明けから強烈な紫外線が降り注ぎます。
肌は紫外線を浴びるとメラニンを生成して肌内部やからだを守ろうとします。
紫外線量の多い春を越した肌はすでにこのメラニンが生成され、
紫外線に対する抵抗力が高まっている状態です。
メラニンは肌を守る一方で紫外線を浴び続けることでつぎつぎに生成され、
シミやそばかすを作る原因となります。
紫外線はシミや日焼けだけではなく肌老化やニキビの原因にもなります。
トラブルを起こす前に、しっかり予防しましょう。
●汗が原因で起こるアレルギー
紫外線だけでなく
汗によってアレルギーを起こしやすい季節でもあります。
あせもや汗荒れ、アトピー性皮膚炎、金属アレルギーなどの症状です。
アレルギーの原因:汗がアレルギーを引き起こす。この季節のスキンケア!汗をかく季節は気を付けて欲しい事。
◆あせも
あせもは汗が皮脂の中に溜まってしまうことが原因で起こります。
溜まった汗は皮膚の下にある組織も漏れ出し
水ぶくれを起こしたり
炎症を起こして、痒みを伴うぶつぶつが出来たりします。
あせもを予防するには汗をかいた後のスキンケアが大切です。
シャワーを浴びたり、汗を清潔なタオルでふき取る等
肌を清潔に保つ様にしましょう。
◆汗荒れ
汗荒れは汗の成分の塩分やアンモニアなどに刺激を受けて
肌荒れが起こる事です。
正常な肌には活発なバリア機能が存在します。
バリア機能は、外部刺激からお肌を防いでいます。
肌のコンディションが悪化すると、このバリア機能が低下。
外部からの汚れや細菌といった悪者から、肌を守る力が弱まります。
その結果、汗の刺激から肌を守れず、肌荒れを起こしてしまうのです
アレルギーを防ぐ!!皮膚のバリア機能!超重要!スキンケアが重要な訳!!
◆アトピー性皮膚炎
汗によりアトピー肌が刺激を受け、かゆみを起こす場合があります。
汗には体内の老廃物も含まれています。
この老廃物がアトピーで弱ったお肌を刺激し、かゆみを引き起こすと長年考えられてきました。
最新の研究では、『グロボーサ』というカビ菌が原因との見方が強まっています。
アレルギーを知ろう!アトピー性皮膚炎と手湿疹の違い
◆金属アレルギー
汗による皮膚アレルギーでは金属アレルギーもありますので
肌のケアに気を付けて行きたいところですね。
アレルギーがオシャレの邪魔をする!!金属アレルギー!!
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