こんにちは、トン吉です。
夏至の日
小さな街ロンダで
夏の句会 を開催しました。
俳句をスペイン語で作って
友達と集まって句会をやりたい
っていうのが
何年越しかの夢で
好き、やりたい
それだけの気持ちで
今年の春に
ロンダマルチカルチャー俳句の会
を始めました。
第2回目は、オーストリア人友人の
ワイナリーにて
ワイン畑の隣で
オーガニックワインを飲みながら
湧き水をひいたプールで
暑さに疲れた体をリフレッシュして
谷に佇む白い村を遠くに
見下ろす眺めの良いテラスにて
食べたり飲んだりしながら句会。
好き、を源泉にして
何かを始めると、
こんな素晴らしいことが
起こるんですね。
然も開催者努力一切なし
(あーポテトサラダ作って
当日インターネットでちょっと
短歌について
下調べしただけ
)
)そんなわけで今回は短歌に挑戦！
テーマは夏、だったはずが
もともと短歌は秘密の恋人たちの
夜這い後恋文を、扇子に書いたり
花をつけてメッセンジャーを
通して交わし合ったという
由来をもとに(スペイン語のWiKiに
そう書いてあったから
知識あんまりないしー)
自然と夏と
セクシャルエナジー
が急遽
が急遽テーマに
実は私は
性的エネルギーの話
セックスの話が
大好きなんです
ワイン&山の夜風&鈴虫&短歌
考えてる時間の静けさと
詠み終わった後の
盛り上がりと
セクシャルなエナジーは
マグマのような創造の源と
じかに繋がっていて
その感触をいかに体感的なまま
心の有り様なものまで
短い言葉で表現するか。
創造する
っていう時間
みんなノートと鉛筆、ペンを手に
あの、騒がしいスペイン人がですね。
シーン(BGMは鈴虫)
として一緒に(でもそれぞれ)
クリエイト。
その後、出来たら
作った短歌や俳句を
みんなでシェアするんだけど
人それぞれのビジョンが
感覚が、とても素敵で(ウルウル)
)(フランシスっていう農家の人は
必ず野菜を句に入れます)
スペイン語、英語、
カタルーニャ語、フランス語で
いろんな言葉が紡ぎ出されて
それはそれは夢みたいだったんだけど
クリエイションが形になって
発表される前の
創造性に満たされた時間の
空間と静けさが
ecstasy
ギャーギャー騒がしい
子供たちが、
面白くて面白くて
口聞かずに
真剣になんか作ってる時の
静けさ。
真剣な遊び
創造そのもの。
静けさといえば
この曲
このリミックスは、MVも
合わせて大好き。
あの創造の静けさへの
愛みたいなもの
を感じる。
葡萄苗
色と歓び
踊る杯
揺れるワインは
生そのもの
(スペイン語で作った短歌を
日本語にしてみました。)
スペインランキング