対話する神(28) その日は午前から親戚が二人来て捜索のあいだ 家の留守番をしてくれた。 私が一緒にいることになったが、なごやかな雰囲気の なかで落ち着いて応対できた。 いつもとの違いは緊張することなく、意識がいまここに おられたことだ。 教えのとおり、話に花が咲き、人といても一日楽に過ごせた。 それよりも何よりも私には神様?のような強い支えがある のだという思いで胸が高ぶっていた。 最強の味方がいるのだ・・・・・。 ものすごい可能性が開けてきた。