例えば、就活に関する本を読んでいると、、、
第一印象は何秒で決まるか!?(3~5秒で決まる)とか、
メラビアンの法則(視覚情報が55%)
などが出てきます。
本を読んでいなくても、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか!?
さて、このような情報が与えられると、就活で苦戦する学生たちは、、、
■第一印象は3~5秒で決まる
■メラビアンの法則は視覚情報が55%
■だから、第一印象が重要
というような覚え方をする傾向があります。
そして、上記を覚えただけで、行動に移せていない学生が多いんです。
行動に移せていない。
ここが大問題なんです。
短くまとめるなら
受験勉強時の学び方から抜け出せていない!
ということです。
今回の例でいえば、
■第一印象は会ってすぐに決まる
■だから、第一印象を良くしなければいけない
■具体的には、身だしなみを整える、印象の良い挨拶を心掛ける
のように、就活では得た知識を行動レベルに変換できるようにならなければいけません。
注意してほしいこと。
すべてを行動レベルに変換しなさいと言っているのではありません。
もちろん、知識として蓄えておけばOKということもあります。
なので、知識を得たら、、、
■知識を蓄えるだけでOKか、知識を行動レベルに変換した方が良いのか仕分けをする。
■知識を行動レベルに変換した方が良いのであれば、上記例のように変換する。
■そして、行動できるようにする。
このステップを忘れないでほしいですね。
今回はここまで。