おはようございます!
今日は土曜日ですが、終日、学生と面談を行っています。
学生面談は、学生が約束通り来てくれれば、体力を使うけど、とても楽しい仕事です。
おっと、それでは、今日のブログです。
面談をしていて感じること。
今年は、金融志望の学生が少ない。
本当に少ないです。
理由は、きっと、メガバンクの人員削減、業績の停滞が報じられているからだと思いますが。。
まぁ、あれだけ強烈に報道されれば、敬遠するのも無理はないと思います。
しかし、情報に流されて、そんな簡単に諦めていいんですか?
私は、金融業界で長く働きたいあら、今年は、むしろ大チャンスだと思いますよ。
なぜなら、会社は、年齢構成のバランスを重要視しています。
年齢構成に偏りが出れば、当然、会社の中には歪が発生します。
みなさんがよく耳にする「リストラ(人員整理)」。
あれだって、年齢構成のバランスを考えて行っているんですよ。
やみくもに行っているわけではありません。
例えば、例年より採用人数が多い部分を減らし、全体のバランスを整えたりしているんです。
だから、今年みたいに採用が厳しい年は、採用人数が少ないんだから、全体のバランス調整のターゲットにはなりにくいわけです。
まぁ、個人的な理由でリストラ対象になることはあるかもしれませんが、、、。
他の年代の人よりも、リストラのリスクは軽減されます。
つまり、長く働ける可能性が、例年よりも高いということです。