おはようございます!
今日は、5人の学生と面談や模擬面接を行います。
それでは、今日のブログです。
今日は「転勤」について書きます。
面談をしていて気になること。
それは、転勤をネガティブに捉えている人が多いということ。
遠くに行くと、すぐに実家に戻れなくなる。
遠くに行くと、友達との関係性が薄れる、疎遠になる。
現状を壊したくない。
新しい土地での生活が不安、等々。
そして、地方に配属されるのは、仕事ができない人が配属されるイメージ。
地方に転勤を命じられるということは、左遷されるイメージ。
などのような負の妄想を抱いている学生が多いんですね。
個人的には、過剰な妄想というより暴想に近いものがあると感じています。
あ、左遷のイメージは、きっとドラマの影響が大きいんでしょうね(笑)。
さて、ここからが重要なところです。
転勤というのは、決してマイナスの命令ではありません。
むしろ逆で、プラスの命令なんです。
その人のキャリアプランを考え、成長のために転勤命令は出されます。
要するに、会社から期待されチャンスを与えてもらっているということなんです。
企業選びの選択肢について。
自宅通勤限定よりも首都圏など地域限定の方が、選択肢は広がります。
地域限定よりも全国転勤可の方が、選択肢が広がります。
そして、仕事などを与えられるチャンスについても同様です。
自宅通勤限定よりも首都圏など地域限定の方が、チャンスは広がります。
地域限定よりも全国転勤可の方が、チャンスが広がります。
勘違いしてほしくないこと。
私は全国転勤を強要しているのではありません。
各自、それぞれの事情があるのは理解しています。
今回、このブログを書いたのは、ただなんとなく転勤の範囲を決めている人に向けてです。
ただなんとなく、自宅通勤や地域限定にしているのであれば、再検討してほしいなぁと。
せっかくのチャンスをただなんとなくの理由で潰しちゃうのは、モッタイナイと思いませんか?