こんばんは
じぃなです
今日は下顎後退とはなんぞや
お話していきます
下顎後退とは顎変形症の1つです
顎変形症にはいろいろあって
上顎前突
下顎前突
下顎後退
上下顎前突
顔面非対称
などがあります
まだ他にもあると思うけど
歯列矯正で改善するものもあれば
骨格的なもので手術を要するものもあります
専門の先生(矯正認定医など)が
顎変形症と診断して手術適応となれば
健康保険適用で外科矯正が受けれるそうです
保険適用で矯正の場合は
表側矯正
メタルブラケット
必ず手術を受ける
など色々なルールがあるみたいです
ちなみにメタルブラケットだけど
見えるところだけは目立ちにくい
クリアブラケットやセラミックブラケット
などでしてくれる所もあります
私の所は上の左右1〜3までは
セラミックブラケットでしてくれます
下の歯は全部メタルブラケットだけど
ディープバイトなので目立たないです
歯の写真載せます
カウンセリングでは
手術込みでトータル30〜40万円程
と言う話でした
下顎後退とは
文字通り下顎が後退しているのです
分かりやすい横顔写真載せます
アゴがないんです
そして口が閉じないので
無理やり閉じると…
顔面非対称が分かりやすい写真
左右で違います
口の中も非対称です
写真載せます
歯の真ん中に到達します
横から見ると…
これがどう改善されていくのか楽しみです
矯正は人それぞれの考えで
歯並び悪くても生きていけるし
何の障害もありません
逆に矯正はお金もかかるし
手術をする事で痺れが残る可能性もあるし
手術をして後悔した人もいるのが現実です
それでもなぜ矯正するのか…
下顎後退の人はアゴが小さい人が多くて
アゴが小さいと気道が狭く
睡眠時無呼吸症候群になりやすい
らしいです
睡眠時無呼吸症候群は
長くて1分以上無呼吸になる人もいます
熟睡感がなく日中も眠い、頭重感など
症状もあり心疾患にも繋がると言われてます
睡眠時無呼吸症候群の基準に引っかかると
睡眠中にCPAPなどのマスク型の
人工呼吸器が必要となってきます
できればそれは避けたいし
噛み合わせや顎なしが改善される
と考えたら私は矯正したいと思いました
まあ色々理由はありますが
私は矯正で得るものは大きいと思えたので
一歩踏み出すことができました
決して矯正を推進する訳ではありませんので
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