医師として取材オファーをお受けすることは、何度かありましたが、プライベートな面で、「働くお母さん」としての取材を受けたのは初めてですウインク


エフコープのネットで掲載されています。


こちらのURLにとんでいただくと詳しいインタビュー記事を見ることが出来ます。↓









自宅取材、、、ですチュー

あーーー、恥ずかしいタラー 



洗濯物が散乱するところとかアセアセうつってしまった。



働くお母さんになって、今年で8年です。



長男が0歳の頃から、ありとあらゆる外部委託サービスを利用させていただき、試行錯誤も繰り返して、いまは一定のスタイルにおちついています。



我が家は、生協のヘビーユーザーなのです!!



小さい頃から実家も生協(福岡なので、Fコープ)を利用していたので、結婚してすぐの頃から、宅配は利用してました。
わたしは運転ができないので、重いものをはじめとして、日常で必要な牛乳や卵、トイレットペーパーや洗剤といった必需品を宅配してくれるというのはとても助かります。最近では子どもたちが牛乳を飲みまくるので週に10本、届けてもらってます。
多すぎかな、、、。笑



いつもくん、という登録システムを利用することで、注文書を出し忘れてても、自動的にこれが一定の曜日に届きます。



子どもが生まれてからは、エフコープに子育て支援サービス、つまりシッターさんに自宅に来ていただくという事業があるのを知り、これもお願いすることにしました。
産院にチラシが置いてあったことで知りました照れ



一人でがんばろうとした時期もあります。
仕事をつづけるのはもう無理かもしれない、と家族に弱音を吐きまくったこともあります。専業主婦が羨ましいと思ったこともあります。産後、しばらく専業主婦生活をしていたら、やっぱり働きたい、とモーレツに思ったこともあります。なんでここまでして働くんだ?と自分の中で迷走したこともあります。



なんで私ばっかり、と主人の山ほど喧嘩しました。はい、ワンオペ育児なんです。アセアセ




実家は車で2時間半ほどのところです。子どもが熱の時や私が泊まりがけの出張のときに来てくれます。
両親の支えがあり、ここまでやってこれたけど、70歳、突然に父や母が入院してしまい、頼れなくなった時もありました。。。



大学の同級生である主人は、循環器内科医です。

ほぼ年中無休状態で、夜中でも日曜日でも、正月でも入院患者さんや救急車で来られる方を診ます。


長男の時には、男性医師としてその病院で初の育休(2ヶ月)取得したくらいですから、けっこー育児もやればできる人(←謎の上から目線か!!てへぺろ)



なんですが、最近は病院のみなさんから頼りにされるようになってきて、それはとてもありがたいことだし彼のキャリア形成は応援したいのですが、、、
とてもとても平日の夕方に帰ってくるなんてできないわけです。
子どもが一人で、一対一で私が世話する分にはそこまでの負担ではなかったけど、自分一人で二人をみるとなると完全にキャパオーバーだと感じました。。。




わたしたちはいろいろ話し合った結果、互いに医者をつづけながら、家族が健康に生きていくために、外部の方にも頼ることにしました。



働くお母さんのみんながみんな、お金のかかるこういうサービスを利用できるわけではないのはわかっています。でも、誰だって病気をするかもしれない、何があるかわからない、いざという時のために、近くの他人の力をかりる手段を知っておいてもいいかもしれません。


実際にわたしは次男が生後2ヶ月の時に腎臓の関係で入院になってしまった時、エフコープのこのシッターさんにきていただく頻度を上げてもらうようにしました。
気持ちとしても、吹っ切れて、自分で限界まで頑張ったり家族だけでなんとかしようと思うことはやめました。「病気もあるんだから、しょうがない」と割り切りました。



コープのこのサービスは非常に柔軟性のある対応をしてくださるし、子どもが小さい間の特別割引もあります。なので、お友達から「どうやって、育児と仕事してるの?」と聞かれたときには必ずここを紹介してますウインク




ある本の中で知りましたが、
共働き世帯と片働き世帯と並んだのは1991年のこと。その後10年ほどは抜きつ抜かれつの状態が続き2000年以降は共働き世帯が、片働き世帯を多く上回る状況がいままでつづいているそうです。





わたしたち(今30代の子育て中のパパやママ)が子どもだった時代とは、いろいろ違ってるわけですよね。



この本から抜粋しました。↓



子育てをしてきた著者の考え方だけではなく、国が取ってきたデータを示しながら客観的な数字の比較が多く出てきて、なかなか面白かったです。
 


古来より、ヒトは母親だけでなく、集団内の複数の手(おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟、近所の人)みんなで子どもを育てる「共同養育」により世代を継いできた、と言われています。
およそ20万年という人類の歴史において、この「共同養育」こそがヒト本来の子育ての在り方だったらしいのです。



日本で共働き世帯が増えて、多くの家庭が核家族となり、結果的に母親が子育てのほとんどを担うようになったのはたったこの20年ほどの話。



人間って、ヒトというものとして、もともと、母親だけで子育てをするようになんてできてなくて、自分のような母親が、「一人でやるのはつらい!限界!」って思うのは当たり前のことなんだ、と知った時、びっくりしたし、涙がでたし、すこし楽になりました。



今度いつか、この共同養育について詳しく書きますね。



※生協のこのサービスは福岡の場合です。他の県ではやってるところとやってないところがあるようです。
今ではエフコープをメインにしていますが、行政のファミリーサポートや、近所のNPOにも随分と助けていただきました。
民間のシッター以外にも、調べると、それぞれの地域で、いろいろあると思いますウインク



Dr.Moeでしたルンルン





ケーズ皮膚科 美容皮膚科 
小倉魚町院 
093-967-0632 




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