投手成績のまとめ第3弾です (4/23 現在の成績です)。
先週の記事はこちらです。
先発投手
野村投手 3試合1勝0敗 防御率3.00 投球回数 18回
床田投手 3試合1勝1敗 防御率5.19 投球回数 17 1/3回
大瀬良投手 3試合0勝0敗 防御率2.25 投球回数 20回
加藤投手 3試合1勝2敗 防御率3.10 投球回数 20 1/3回
岡田投手 4試合2勝1敗 防御率2.96 投球回数 27 1/3回
九里投手 4試合2勝1敗 防御率3.24 投球回数 25回
今週まで6人で週1試合ずつ、中6日のリズムを狂わせることなくローテーションを回しているカープ。
今週は床田投手のアクシデント、九里投手のKOがあり、開幕以来最も中継ぎ投手陣に負担をかけた週となりました。
6試合で先発の登板イニング数はなんと33 1/3回、平均5.5イニング強となっています。
明後日の床田投手の穴はどのように埋めるのでしょうか。
中6日のリズムは崩さないかと思いますので2軍から誰か上げることになるのでしょうか。
まず思い浮かぶ福井投手であれば2軍戦から中5日での登板が可能です。
しかし, 前回登板4/20が4回6安打4失点、その前の4/14が5回6安打5失点といま一つなピッチングのようです。 (4/1の登板では6回2安打無失点の好投をしていることも付け加えておきます)
1軍の雰囲気を知っており、実績のある選手だけに、それでも福井投手が濃厚でしょうかね。
重要な巨人戦を任されるだけに、本拠地のファンの声援に乗せられての好投を期待したいところです。
明日の先発が予想される野村投手にそろそろ初登板以来の快投を期待したいですね。
ジョンソン投手の復帰が遅れそうな今、苦しい先発投手陣を支えるエースとしての地位を、自らの腕で確立してもらいましょう。
大瀬良投手、岡田投手も上々のピッチングを見せてくれています。
ルーキーの加藤投手も四球に課題を抱えながらもどうにか試合は作ってくれています。
九里投手はやや疲れが見え始めているでしょうか。
次回の登板に期待しましょう!
リリーフ投手
試合数 | 勝利 | 敗戦 | 防御率 | 投球回数 | ホールド | セーブ | |
今村 猛 | 8 | 0 | 1 | 3.38 | 8 | 2 | 2 |
ジャクソン | 8 | 0 | 0 | 0.00 | 7 2/3 | 5 | 1 |
薮田 和樹 | 11 | 1 | 0 | 1.50 | 12 | 1 | 0 |
中田 廉 | 9 | 2 | 0 | 1.69 | 10 2/3 | 0 | 0 |
飯田 哲矢 | 5 | 0 | 0 | 3.38 | 2 2/3 | 1 | 0 |
ブレイシア | 5 | 1 | 0 | 0.00 | 6 | 0 | 1 |
一岡 竜司 | 3 | 1 | 0 | 0.00 | 3 1/3 | 0 | 0 |
今週のリリーフ陣は出番が多かったですね。
この表に中崎投手の名前がないのが厳しいところですが、一岡投手の名前が加わったのは頼もしいですね。
薮田投手、中田投手、一岡投手は半分の3試合に投げています。
この3人が今後も勝ち試合でも接戦でのビハインドでも投げる役割を任されそうです。
ブレイシア投手は5試合、6イニングスを無失点ながら首脳陣からの評価はいま一つでしょうか。
先週は1試合の起用に留まっています。
ヘーゲンズ投手が抹消されただけに、ブレイシア投手に目処がつき、上記3投手の負担を軽減してくれることを期待しましょう。
ジャクソン投手の調子がようやく上がってきたようです。
登板3試合続けて3者凡退に抑えてくれています。
三振も奪えていますし、このままの調子で8回を安心して任せられればチームの勝利もぐっと近づきますよね。
今村投手は少しコントロールに不安が見え隠れしています。
DeNA戦では回をまたいだ延長で悔しい勝ち越し点を許しました。
球威は申し分なく、三振を奪う能力も十分なだけに、中崎投手復帰までの間の守護神としての精神面での更なる成長を期待しましょう。
総括
チーム投手成績です(カッコ内はリーグ順位)。
チーム防御率 3.07 (3位タイ)
総失点 73 (3位タイ)
先発投手陣、中継ぎ投手陣共に離脱者の影響が出始めています。
チームの選手層を厚くするチャンスだと思って、チーム一丸となった戦いを期待しています!
今週もがんばれ、カープ!
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