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営業力強化メールマガジンから転載します。
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人は新しいものに取り組むとき、

その理解度や習得度についてはその人個人の主観によって判断されてしまい、

実際にはどの程度身についているのかがわかりにくいことがあります。


例えば営業研修として、

訪問準備の方法を教えて、自社紹介の方法を教えて、

面談ヒアリングシートの使い方を教えて、面談の進め方を教えて

議事録の作り方を教えて、報告書の作成方法を教えたとします。


そしてその理解度について確認をすると

「ばっちりです」とか「不安です」とか曖昧な表現で、

何を理解して何が習得できていないか、

教える側が理解できないことがあります。


それを防ぐために、指導を受けた側に対して、

「○○くん、今日の訪問準備の仕方だけど、自分では何点くらいの理解度だと思う？」

と質問をしてみて、

例えば「80点くらいです」という回答であれば、

「残りの20点はどの部分？」と聞き出していくことで、

実際にはどの部分を理解していないのか、

あるいは理解できているのに不安に感じているのかということが

指導側で把握できるようになります。


それによって、スピーディに効率よく新人育成が可能になってきます。


是非、みなさんも、

部下が何が理解できていないのかを正確に把握して、

早期に成果の出せるプロフェッショナル人材を育成しましょう！

 

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今日も最後までお読みいただきまして、有難うございました。
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