早いもので1クール分も
放送が終わってしまった「コードギアス」
今回はテロリストの「正義」について
特集してみたいと思います。
今回放送されたエピソードは
ナリタ連山に本拠地を置いていた
対ブリタニア抵抗勢力の最大組織
「日本解放戦線」に総攻撃を仕掛けた
コーネリア率いるブリタニア軍、
並びに「日本解放戦線」へ
「正義」の名の下に
「黒の騎士団」が鉄槌を下し、
双方に対して大勝利を収めるというもの。
カレンが操縦する
新型ナイトメアフレーム「紅蓮」の性能を
十二分に発揮させ、勝利を収める
ルルーシュの智将ぶりには舌を巻くばかり。
ですが、ここで悲劇が発生します。
実は「黒の騎士団」が仕掛けた攻撃により、
ナリタ連山で
サクラダイト採掘に従事していた
鉱山技師のシャーリーのお父さんが
亡くなってしまったのです。
悲しみにくれるシャーリーを目の前にし、
すがりつく彼女を支える事だけしか
できないルルーシュ。
これまでなんだかんだ言って、
身近な人はテロに巻き込まれても
死ななかったため、
「人が死ぬ事」に関して、
そこまで特別な感情を
抱いてはいなかったルルーシュ。
(クロヴィスは別ですがwww)
ですが、身近な人の死を
目の当たりにする事で、
自分の行動の意味について
深く考えることになります。
テロリズムや戦争には必ず
「大義名分」が存在します。
ルルーシュの「大義名分」は
「ブリタニアをぶっ壊す」
(全ては目の前で母が殺され、
ナナリーが重症を負った事から
始まるのだから)
その実現に向けて「黒の騎士団」という
組織を作り上げ、持てる知力を
総動員してきたルルーシュ。
しかし、その「大義名分」は
「何かの犠牲無くしては実現しえない」事を
改めて思い知ってしまったのです。
「正義」とは基本的に
自分の主義、主張によるもの。
故にそのバリエーションは十人十色。
そのお互いの「正義」がぶつかり合った時、
「テロ」や「戦争」が
起こってしまうのです。
もっと「正義」について考えてみませんか?
そう思わずにはいはれない
エピソードでしたね。
さて、今週放送される13、14話は
「コードギアス」にとっては
ターニングポイントとなる
重要なエピソードですので、
こちらもぜひご覧頂ければ幸いですね!
では、また次回の更新まで
しばしのお待ちを(笑)
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