「コードギアス」も19、20話に突入!
シリーズ通してのキーキャラクター、
シュナイゼルも登場し、ますます物語は
盛り上がりを見せていますね(≧∇≦)
さて、そんな中でついにストーリーは
「ルルーシュがスザクにギアスをかける」、
「ユフィにゼロの正体がばれる」
という重大な局面を迎えます。
事の発端は
18話での黒の騎士団による
「スザク奪還作戦」。
後に明らかになるとおり、
「ランスロットを囮にしてゼロを殺す」
という命令がシュナイゼルによって
下されたため、スザクを奪還しようとする
ルルーシュは、上空から
飛行艦「アヴァロン」の攻撃を受けます。
こんな状況下でも
「大切な人を切り捨てられない」のが
ルルーシュ。
そして、ついに、「生きろ」という
ギアスをスザクに掛けてしまいます。
その結果、ルルーシュとスザク、
それに2人の間に割って入ろうとした
ユフィとカレンの両名もろとも、
神根島に流れ着くことになります。
さて、いったん19話は後回しにして
20話を見ていきましょう。
先程の「ギアス発動」によって、
ユフィを危険に晒してしまったことに
負い目を抱くスザク。
ユフィが叙任した「騎士」の役目を
自ら辞した後で向かったのはフクオカ。
かつて、父親の政権メンバーの
1人であった澤崎が起こした
反乱を鎮圧するためでした。
新開発の「フロートシステム」を使って
空を飛べるようになった
ランスロットに乗り、
スザクは上空から
彼らの本拠地を強襲します。
しかし、ランスロットは
ただでさえエナジー消費が激しいのに加え、
フロートシステムを
搭載した結果、エナジーが
切れる寸前となったランスロット。
必死のユフィの告白をよそに、
スザクは「死を迎える準備」に
いそしみます。
しかし、「生きろ」というギアスを
掛けられたスザクの目に、
「ギアスがかかった瞬間のあの描写」が
出た直後、C.CとともにKMF(ガウェイン)に
乗ったゼロ(=ルルーシュ)が現れ、
「エナジーフィラー」を差し出し、
「共闘」をもちかけます。
2人のコンビネーションは
敵同士とはいえ抜群!
あっという間に劣勢を跳ね除け、
ついに反乱の鎮圧に成功します。
その戦果を聞き、喜ぶユフィ。
どうしてなのか?―、その手がかりを
ユフィという人物に焦点を合わせながら
19話で探ってみましょう。
もとより、ルルーシュや
ナナリーと親しかったユフィは、
8話のゼロとの対面で
既に「ルルーシュがゼロの正体なのでは?」
ということを勘付いていました。
人一倍優しい心を持つユフィは
誰よりも人の気持ちが分かる人物。
ルルーシュとナナリーの2人が
日本に飛ばされた後、
「死亡した」との情報を聞いて
悲しんだのは想像に難くありません。
だからこそ、
5話のスザクとの「ローマの休日」でも、
最後の最後に
「シンジュクゲットー」を訪問することで、
「日本」という国そのものを
理解しようとしたのだろうし、
日本人であるスザクを
自らの騎士とすることで、
「日本人」を理解しようとした…、
そのようにも思えます。
そして、19話で
ついにルルーシュが
ゼロの正体である事に気づくユフィ。
ルルーシュの本質が「優しい人」
ということを知っていたユフィは、
だからこそルルーシュを
あえて悪く言おうとはしなかったのでしょう。
そして、ルルーシュとスザクの仲を
知っていたユフィ。
ゆえに、ブリタニア人のルルーシュと
日本人のスザクが互いに手を取り合って、
一つの目的に向かう様に、
心を打つものがあった…、
そうなのだろうと思います。
さて、20話のラストで
再びユフィの騎士となったスザク。
この時点で、ユフィは
ある決意を胸の中に秘めていたのですが…、
それは次回のエピソードですね!
さて、来週の次回予告を見た方なら
分かるかと思いますが、
21話のタイトルは「学園祭宣言!」
いかにも「バカ回」らしいタイトルですが、
これまで見てきた皆さんなら、
6話の「バカ回」は
バカにならなかったということが
嫌でも分かっているかと思います。
言うなれば―、
「嵐の前の静けさ」ですね!
そして、次回は「コードギアス」
1期のクライマックス的エピソードが
放送されます。
なのですが、
来週は振り返りをあえて行いません。
その「クライマックス」の
結末が描かれた後、そこに至るまでの
「伏線」を振り返っていきたいと
思いますので、引き続き、皆様に
ご贔屓にしてもらえたら幸いです!
それでは、またо(ж>▽<)y ☆
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