アニョハセヨ～
江原道の魅力を色んな角度から紹介すべく、この度新しいメンバーが加わりました
「めいるめいる あじゃあじゃ－Ordinary Traveler－」で韓国情報をたくさん紹介している人気ブロガーのりゅぬさんです
これからどんどん暑くなっていきますが、江原道公式ブログも益々ギラギラ
がんばります
今後も江原道公式ブログをよろしくお願いします
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夏の韓国。おすすめエリアは？
ＧＷが終わって、夏休みの予定が気になる最近です。夏の韓国、ソウルや釜山もいいけれど、個人的に大好きなのは江陵エリアです。
江陵（カンヌン）は、韓国東海岸の都市で、特に夏はビーチが美しいエリアです。来年の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックでは、フィギュアスケートなどが行われます。ソウルからは、高速バスで2時間半ほどなので、日帰り旅行に最適です。2017年12月には高速鉄道が開通予定（予定は未定）です。ますます便利になる江陵エリアは大注目です。
実際、江陵エリアには、夏に2回、ソウルからの日帰り旅行で行ったことがあるのですが、本当に素敵でまた行ってみたいと思えるエリアです。また、夏の江陵と言ったら「海列車」と言われるほど有名な「海列車」には乗ったことがないので、いつか「海列車」には乗ってみたいと思っています。
有名な「海列車」とは？
海列車は、パダヨルチャと呼ばれており、江陵東海岸沿いを走る観光列車です。海が一番近い駅としても有名な正東津(チョンドンジン)駅から、三陟(サムチョク)駅までの約40kmを約１時間かけて運行しています。
一番の特徴は、景色を楽しむために、窓は通常の2倍ぐらいある大きな仕様になっており、座席は全て海に向かって作られています。1日2便（週末3便）が年中運行されています。海岸線ギリギリを走っているため、特に太陽にきらめく海を満喫することができる夏は、大人気で予約困難な人気観光列車となっています。
また、個人的に韓国らしいなと思えるのが、プロポーズルームという名前の個室が設置されていることです。もちろん、プロポーズしなくてもいいのでしょうが、「プロポーズルーム」という名前の個室で、海を眺めるという韓国らしいロマンチック感が満載です。プロポーズルームが、なんと３つも設置されているなんて、いかにも韓国っぽいと思うのはわたしだけでしょうか。
江陵に行った際に、偶然遭遇した海列車です。いつか乗ってみたいです。
「海列車」のチケット購入方法は？
乗車券の購入にはインターネットでの事前購入、電話での座席事前予約、駅での直接購入の方法があります。
○ インターネット (http://www.seatrain.co.kr/)
海列車ホームページは、韓国語対応のみで、韓国発行のクレジットカード決済、ウリ銀行振込。観光客にはハードルが高いです。
○ 電話
海列車お客様相談センター＜033-573-5474(音声ガイダンス０番、9時～18時)＞電話予約後、料金は当日駅で支払。
日本語可能なスタッフの不在時は「観光案内電話1330」を利用し、通訳電話サービスを介しての購入が便利です。韓国国内からは、市外局番なし1330。日本からは、+82-2-1330。
観光客は、1330を利用して予約するのが一番いいかもしれません。
今年の夏は、ちょっと違った韓国を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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