入れ歯になったら、老け顔になってお友達に会いたくない。
食事のときが不安、おしゃべりがおっくうになった等々。
大好きだった、お友達との旅行が楽しくなくなったとお嘆きのあなた!
もう一度、あなたの失われたライフスタイルをリセットしてみませんか?
こんにちは、最新ドイツ式入れ歯と、高度インプラント治療の専門家目黒伸行です。
当院では佐野市で唯一、バネの見えない高品質な美容入れ歯(保険適応外)をご提供しております。
さらに、他院で無理だと断られたインプラントの難症例にも対応可能です。
「入れ歯なんて、どこでも一緒でしょ・・・?」って、お悩みのあなた!
あきらめないで、是非ご相談ください。
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今回のお話は
「歯科オタクの診療日記・本日の1枚 2017/0815」
「残りの歯が3本以下で総入れ歯を勧められているあなたへ!
絶対に抜いちゃだめですよ」
です。
当院は入れ歯とインプラント治療に力をいれているので、
歯を失ってお悩みの方が毎日お見えになります。
そして来院される方の半数以上は、治療を終えられて、
メンテナンスや定期検診を継続されている方です。
もちろん、審美歯科や矯正治療などすべての治療にこだわりがありますよ。
と言うことで、本日の1枚です。
この患者様は、80代の女性です。
上の前歯を新しく作りたいとご来院されました。
すべての歯が治療を受けています。冠の縁から虫歯になっています。
このような場合は、いったんすべての冠を外します。
診査してみると、被せた冠の周りが深い虫歯になり、保存可能な歯は数本しかありませんでした。
この患者様は歯を抜いているので、数ヶ月間歯肉が安定するまで待ちます。
保存できる歯には、虫歯予防のために金属製の保護キャップを被せます。
あなたのために、最善を尽くします。
実は、虫歯予防の保護キャップの金属冠をきちんと装着してくれる医院は少ないのですよ。
その上に仮の入れ歯を装着します。
この状態で抜歯後、約半年待ちます。できれば1年くらいは待ちたいです。
今回は、患者様の希望で半年で最終的な入れ歯を作り始めました。
設計は、この入れ歯が人生最後の入れ歯になるように最低10年以上は使用できるように考えました。
当院の専門のドイツ式入れ歯、レジリエンツテレスコープ義歯で計画しました。
この入れ歯は、保存した残りの歯を将来失う事になっても、簡単な修理で使い続ける事が可能です。
では治療の流れです、内冠という金属冠を装着しました。
保護キャップの金属冠と似ていますが、こちらは低アレルギーの貴金属で製作されていますよ。
その上から、外側の入れ歯がはめ込まれますよ。
前から見ると、こんな感じです。
参考までに、治療前です。
いかがですか?
良く耳にするお話ですが、日本の歯医者さんでは残りの歯が少なくなると
全部の歯を抜歯して総入れ歯を勧められる事が多いです。
歯医者さんの言い分はこんな感じです。
「○○さん、少ない歯を無理して保存して入れ歯を製作してもすぐに壊れて作り直しになりますよ・・・」
「少ない歯が邪魔をして、かえって入れ歯の安定性が悪くなりますよ・・・」
でも、それは間違いです。
入れ歯先進国のドイツでは、今回の患者様のように残された歯が少なくても
入れ歯の支えとして有効活用できる治療法が当たり前なのです。
この部分入れ歯は、保険治療の入れ歯の金属製の留め金(バネ)のように
咬むたびに残りの歯を引き抜くような力は働きません。
残りの歯の延命になるのです。
さらに、残念ながら抜歯となっても簡単な修理でそのまま入れ歯を使い続ける事が可能です。
最低でも10年以上は安心して使用可能ですよ。
いかがですか?
たった1本でも、自分の歯が残っていた方が入れ歯はとても安定するのですよ。
ただし、保険治療の設計では安定しません。
費用がかかっても、ご自分の歯を残して快適に生活したいあなたにお勧めの治療法です。
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