ユーチューブで話題のアルミホイルボールを作ってみました。
 
決して暇なわけではありませんが、小学生の図工の時間にタイムスリップしたみたいで、楽しかったのです。
 
ある意味仕事よりも過酷でした(笑)妙な頭痛にも見舞われました。。
 
これを作るまでには総時間で、10時間以上はかかったのではないでしょうか。
 
そんな渾身の傑作がこちらです!
 

 
あのアルミホイルが鏡のようなボールに大変身するのです。
 
いや~すごいですね。出来上がりは感動しました。
 
作り方を順に説明します。
 
まず焼肉屋さんには必ず置いてあるといってもいい、アルミホイルを用意します。
 
今回はこの25cm×8mのものを使用します。
 

 
そのアルミホイルを取り出し、、
 
 
丸めていきます。
 
きれいな真ん丸の形をしたアルミホイルボールを作るなら、この時点できちんと優しく真ん丸にしておくことが大事です。
 
 
コネコネして、おむすびを握ってるような・・
 
 
さあ、できました。
 
アルミホイルを2個使用してこれぐらいの大きさです。
 
 
ソフトボールくらいの大きさでしょうか。そこそこの大きさです。
 
さて、ここからが超大変!
 
トンカチを使って、丸めたアルミホイルをコンコンコンとひたすらたたき続けます。
 
ここでもなるべくソフトにたたきます。
 
力強くたたきすぎると、アルミホイルボールが凸凹になっちゃいますので気をつけねばなりません。
 
 
トントントントン・・・。深夜の焼肉店でひたすらたたき続けました(笑)
 
かなりじみ~な作業です。
 
約3時間くらいたたき続けたら、こんなふうになりました。
 
 
そこそこ形になってるんじゃ?
 
私実はこういう細かくて地味な作業を根気強くやるのが割と得意でして・・・全然苦になりません。。
 
さて、5時間くらいたたき続けたらこんな感じになりました。
 
 
だいぶアルミがぎゅって凝縮されたような感じになりました。
 
トンカチでたたき続けたので、玉はもうカチカチです。
 
さらに7時間くらいたたき続けたら・・・
 
 
一段とまる~くキレイキレイになりました。
 
しかし、よく見るとまだアルミホイルの切れ目みたいなのがいたるところにあり、ピカピカとは言えません。
 
そこで、ここからはこちらのやすりを使用して、磨きこみます。
 
 
セットになったやすりです。
 
このやすりたちを使って、ボールをゴシゴシ磨いていきます。
 
目の粗いものを最初に使用し、徐々に目の細かいものへと移行します。
 
すると・・・
 
 
こんな感じに仕上がりました!!
 
アルミホイルの切れ目が完全とまではいきませんがなくなり、触り心地もサラサラしてきました。
 
そこでも一丁、水を使用しながら磨く、水やすりでさらに磨きこみます。
 
 
大体やすりでゴシゴシと2時間くらい磨いたでしょうか。。こんな感じになりました。
 
 
おお~だんだんボールらしくなってきました。
 
やすりでこすった後なので、磨いた後のような細かい線がたくさん入ってますが、ピカピカになってきたような気がします。
 
光に当てると光るようになってきました。
 
さあ、そして最後の仕上げはこちら!
 
ピカールです。
 
 
金属磨きに素晴らしい威力を発揮します。
 
クリームを適量とって、アルミホイルボールを布でこすっていきます。
 
 
拭けば拭くほど、布が真っ黒になっていきます。
 
で、アルミホイルボールをピカールで拭き続けた結果
 

わお!キレイ~!ピッカピカや~ん!

時間かかるわ、筋肉痛になるわ大変でしたが、作ってよかったです。

 

久々に少年のころを思い出しました。

息子が大きくなったら、一緒に作ってみたいと思います。

 

そして今、メルカリっていうアプリで、このアルミホイルボールの売買ができるんです。

 

高いのだと1万円以上するものもありますよ!

 

良かったら覗いてみてください。

 

それでは本日もご覧いただきありがとうございました。