河内エリアのお城巡りをした先日。
杭全神社でお詣りをし、さらに歩いて近くの大阪市立平野小学校へ向かいました。
こちらの正門脇に、古河藩陣屋跡と言う石碑があります。
【平野郷の陣屋は天明年間土井候の下総の国古河藩時代に置かれ、明治二年の版籍奉還後陣屋は廃止。跡に郷役場、警察署、小学校が出来、平野郷は大阪市に編入。奈良街道拡張後、平野小学校のみ此処に現存しています。】
と書かれていました。
古河藩陣屋は下総古河藩主・土井利厚により、摂津・播磨の飛地領を統治するために築かれた陣屋だったそうです。
私は実は茨城県古河市の生まれです。
第二次世界戦争中に父の一家は東京から古河に疎開したそうで、そのまま定住し、私もそこで生まれました(1歳までいて、その後埼玉に引っ越したそうです)。
なので何となく興味を引かれ、訪れたかったのです。
大通り斜め向かいにある、大念佛寺へ向かいました。
こちらも八重桜が咲いていました
境内にはピンク色じゃない八重桜も・・・これは、御衣黄桜かな
思いがけず見れて良かった
黄緑色のお花がとっても可愛いです
暫く撮影タイムになってしまった~
こちらでは芍薬も綺麗に咲いていました。
もう全開でしたよ、早いですね
牡丹とわかりにくいですが、葉っぱの形からたぶん芍薬ですね
とっても立派な本堂です。
大念佛寺の創建は大治2年(1127年)、良忍の開基だそうです。
なんと境内地は24000m2(約7300坪)だそう。
毎年5月1日〜5日に行われる万部おねりと言うお祭りがあるそうですが、大阪市指定無形民俗文化財に指定されているんだそうです。
南門は、古河藩陣屋門を移築したものだそうです。
そのためこちらも訪問しました。
大念佛寺
〒547-0045 大阪市平野区平野上町1-7-26
この後は平野駅に戻り、JR天王寺駅へ向かいました。
天王寺からは大阪市営地下鉄御堂筋線に乗り、終点の中百舌鳥駅へ。
中百舌鳥駅で南海高野線に乗換え、大阪狭山市駅で降りました。
中百舌鳥駅がある大阪府堺市のマンホール
関西に引っ越したばかりの頃、堺市に観光をしに行った時にも撮影していますが、今回も撮影したので再び載せます
こちらのマンホールには、市章の周りに市の鳥モズ、市の花ハナショウブ、市の花木ツツジがデザインされています。合流管マンホールの蓋です。
こちらのマンホールには、木製の六角形をした旧堺灯台と、海の上を沢山のカモメが飛んでいるデザインです。
合流管マンホールの蓋です。
大阪狭山市駅があるのはもちろん、大阪狭山市。
こちらのマンホールは中央に市章、周囲に市の花ツツジがデザインされています。
こちらは2016年に設置が開始されたマンホールだそうです。
狭山池が築造されたのは西暦616年。
灌漑用水の供給と、大阪府民の命を水害から守る治水の役割を果たすとともに、人々の憩いの場としても親しまれて来たそうです。
一緒に描かれているのは五穀豊穣及び安全を祈願してつくられた竜神社と、改修の歴史を伝える狭山池博物館だそうです。
この後は大阪狭山市に残る陣屋跡へ向かいました。
また記事にいたします。
今日は9時から仕事でしたがとっても忙しく、30分残業になりました。
それ自体はいいんですが、お腹が空いて
帰宅後サンドイッチを頬張り、何とか落ち着きました(笑)
その後仕事の後消防訓練だった主人も帰って来たので買い物に行ったりしたらあっという間にこの時間、1日が早い~~