先日の連休初日は、ガッツリ山城でも行こうと山崎城へ。
下山はJR山崎駅に向かうルートを歩きましたが、かなり急勾配で足にきた
中腹にある、宝積寺で参拝しました。
宝積寺は奈良時代に聖武天皇の勅願により、行基(ぎょうき)が開いたとされる真言宗の寺院です。
こちらは出世石
山崎の合戦で秀吉は一時この寺を陣所とし、その際にこの石に腰掛けたという言い伝えがあるそうです。
こちらは山門。
阿吽の金剛力士像は重要文化財に指定されているそうです。
アップでも撮影しておけば良かった~
JR山崎駅に向かって道を下っていきます。
宝積寺を過ぎると、道は舗装されていました。
ですが、転がりそうなくらい急でした。。。
ここでマンホールを発見
京都府乙訓郡大山崎町の公共下水道マンホール(白バージョン)
「いざ天王山!」の文字と、秀吉・光秀の絵がデザインされていました。
同じデザインマンホールの、青バージョンです。
この辺りに住んでいる方は、生活が大変ですね
JR山崎駅から登る場合、ここが登り口になるようです。
お疲れ様~~
JR山崎駅に着きました。
下りでは展望台に寄ったり色々撮影したりお寺に寄ったりし、50分くらい掛かったかと思います。
下りだけだと、正味20分ちょっとですかね
個人的な感想ですが、下りの道の方がかなり急だった気がし、阪急西山天王山駅から登った方がまだ緩やかだったのではと思います。
ただ、時間は掛かります。
60分くらいで登れるJR山崎駅から登るか(ただし、急)、90分くらい掛かるけれど緩やか気味な西山天王山駅から登るか・・・好みがわかれるかな
こちらは山崎駅すぐ横にある、妙喜庵。
室町時代に創建された仏教寺院で、国宝の茶室待庵があります。
待庵は日本最古の茶室建造物であると同時に、千利休が作ったと唯一の現存茶室だそうです。
山崎の戦いの折り羽柴秀吉の陣中に千利休によって建てられた二畳隅炉の茶室を解体し、移築したと伝わっているそうです。
待庵を見学するにはおよそ1か月前までに往復はがきによる予約が必要で、見学が許可された場合も、にじり口からの見学のみで、内部に立ち入ることは出来ないそうです(志納金ひとりにつき1000円)。
まあ、外観だけでいいですね~
ブログで何枚かアップした、天王山ハイキングコースにあった陶板絵図秀吉の道。
最初からちゃんと観たい場合、JR山崎駅から登り途中二手に分かれるところ(あとで合流する)で、右側のアサヒビール大山崎山荘美術館への道を歩けばいいそうです。
解説の文章は堺屋太一さんが書かれています。
JR山崎駅前にちょっとかわいいカフェがあったので、こちらでランチにしました
2階は雑貨屋さんとホテルになっているようです。
駅横にあったコンビニで汗ふきシートを買い、おトイレで体の汗を拭いてからにしました~
Cafe tabitabi( カフェタビタビ)
とってもお安い~
こちらは主人の、本日のランチ ミンチカツです。
手作りのいろいろなお惣菜が一緒に出てきて、とってもヘルシー。
たくさん歩いて汗を掻いたので、ご褒美にビール
近くにサントリー京都ブルワリーがあるので、やっぱりサントリーのビールでした。
どれも薄味で優しいお味、とっても美味しかったです。
私は本日のランチ エビフライにしました
お味噌汁のエノキの切り方が上品・・・雑な私の切り方とは違う~
私は食後に、アイスコーヒーとシフォンケーキのセットを頼みました。
ご褒美は、大事です
店員さんはみな丁寧で物腰も柔らかく、居心地がいいカフェでした。
Cafe tabi tabi
京都府乙訓郡大山崎町大山崎西谷4-5 Hotel Dew大山崎 1F
平日:AM7:00~PM7:00 日・祝:AM8:00~PM6:00
今回は行けませんでしたが(急だったから予約出来ず)、近くにはこんなスポットもあります
アサヒビール大山崎山荘美術館(現在閉館中)
次回もJR山崎駅周辺のスポットを記事にします。
唐突ですがやってみました
▼わたしのねこのタイプは…