旅の2日目 10/26(木)
ホテルを出て長野駅へ
震えるほどの寒さ、さすが長野・・・風もあって寒い~
でもこの日向かうところは日中20℃を超えるらしいので、あまり厚着をして行くと荷物になるしで悩ましい朝
長野駅6:24発のしなの鉄道に乗り、妙高高原駅に向かいます。
妙高高原駅には7:07に到着。
その後、妙高高原駅7:11発のえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗り換え、高田駅に向かいます。
高田駅には7:52に到着しました。
えちごトキめき鉄道には、妙高はねうまラインと日本海ひすいラインがありますが、どちらもユニークなライン名ですね
2015年3月14日に北陸新幹線が長野-金沢駅間で延伸開業し、新幹線並行区間である金沢-直江津駅間がJRから経営分離され、県・市が運営する第三セクターの鉄道路線となりました。
と言うわけで、残念ながら青春18きっぷでは乗ることが出来ない路線となっています。
長野県のしなの鉄道が長野~妙高高原駅間(37.3㎞)を、新潟県のえちごトキめき鉄道が妙高高原~市振駅間(97.0㎞)、富山県のあいの風とやま鉄道が市振~倶利伽羅駅間(100.1㎞)、石川県のIRいしかわ鉄道が倶利伽羅~金沢駅間(17.8㎞)の区間を運行しています。
4社に分かれたんですね~
第三セクターの鉄道会社はどこも経営が厳しいので、応援したいですよね
ちなみにその前年の2014年、まだJR北陸本線だった時に、青春18きっぷを利用して乗り鉄しました。
高田駅に降りたのは、3年振り。
2014年に行った時は、高田城の城下町が開かれてからちょうど400年に当たるということで、賑わっていました。
築城は徳川家康の六男松平忠輝公の妻五郎八(いろは)姫の父伊達政宗が指揮し、江戸幕府をあげての大工事だったそうです。
上越市のマンホールです
市の花桜と高田公園の蓮の花、白鳥と黒鳥、市章がデザインされていました。
上部に「きれいな水で 住みよい街に」とメッセージが入っているのが素敵ですね
ちなみに高田公園の桜は日本三大夜桜の1つとなっています。
こちらは、ハンドホールの蓋です。
桜が描かれていなく、シンプルなデザインになっていますね。
高田駅でおトイレタイム。
マンホールを撮影したり、コンビニで飲み物とおにぎりを買ったりもしました。
この後向かう春日山の最寄り駅は春日山駅なのですが、そちらの駅は無人で、コンビニもないので高田駅で降りてバスで向かうことにしたのです。
春日山は名前の通り山城なので、時間が掛かるかも知れないからおにぎりを買っておきました
高田駅から5分くらいの、本町六丁目バス停からバスに乗りました。
8:11発の頚城バス(7番)に乗り、林泉寺入口バス停で降りました。
8:30到着、340円でした。
林泉寺入口バス停から、まずは春日山城跡ものがたり館へ向かいました、歩いて3分くらい。
後で気が付いたのですが、このすぐ近くにもバス停がありました
路線図には省略されていたので気が付かなかったのですが、こちらの方が近かったです。
季節外れのあやめ(?)が咲いていました。
馬防柵(ばぼうさく)が復元(ですよね)されていました。
ものがたり館は9時からなのはわかっていましたが、バスの関係でこの時間に。
開くまでぶらっとしようかと思ったら、係りの方が「どうぞ入って下さい」と開けてくれました
お言葉に甘えて、お邪魔しました。
可愛らしい、謙信公の単管バリケードが
工事に関係なく置いてあるようですね。
春日山の歴史についてのビデオを観たり、館内を見学したり。
係りの方によるとずっと雨で、この日やっと晴れたので、外にずら~っと幟を出したんだそうです。
すごい数だったのですが、係りの方は女性の方1人だったので、大変だったのではと思いました。
ものがたり館の前は、広場になっています。
こんな模型もありましたが、雨が溜まってしまっていました。。。
9時過ぎに出発し、春日山登城口に向かいます。
途中、建築中の家の前でまたまた謙信公の単管バリケードを発見
謙信公に見守られていたら、工事が捗りそうですね
次回は春日山攻城の模様を記事にします。