願いは、軽く宇宙にお願いするだけでOK。
それはまるで、執事に「これをやっておいてね♡」と指示をするだけ。
どうやって叶えるのかは、執事(宇宙)が考えてくれます。
「でも…執事(宇宙)に軽くお願いするだけで本当にいいの?」と信じられない方へ、
お嬢さまと執事(宇宙)との会話をお楽しみください。
「わたし彼にフラれてしまったけど、
今は、それでよかったと思っているわ」
「お蔭で、自分を大事にしていなかったことに、
気づくことかできたんだもの」
ワタクシ宇宙も、お嬢さまを大事に想っております。
(「宇宙はあなたの執事」をもじって、執事を羊マークにしてます。詳しくはコチラをご覧ください)
「辛い出来事であっても、それは一時的なことで、
本当の幸せを気付かせてくれるために起きたことなのね。」
お嬢さまに、その時に起きたことが、
最善であるということが、
ご理解いただければ幸いでございます。
「そうね、最善だったわ」
「ところで宇宙、
先日、スポーツタイプの自転車を買ったの」
楽しんでいらっしゃいますか?
「それが、じつは、乗ったのは、
最初の一週間だけで、もう乗らなくなってしまったの」
さようでございますか。
「宇宙、そんな出来事も、
宇宙が云う「最善」なの?」
はい、最善でございます。
「どうして? 」
「わたしダイエットにいいと思って、
自転車に乗るのが好きだから買ったの。」
「でも、スポーツタイプのものよりママチャリの方が乗りやすくて快適だと気づいたのよ。わたしの場合はね。」
さようでございますか。
「本当に、こんな出来事も最善なの?」
はい、最善でございます。
宇宙は、お嬢さまを喜ばせとうございます故。
「でも、今は、わたしは喜んでないわ。」
「一週間しか続けられないなんて、
自分の愚かさにガッカリしているわ。」
「それに、あのスポーツタイプの自転車、
お値段もよかったのよ。」
さようでございますか。
「宇宙、どうしてこの出来事が最善なのか、
教えてくださいません?」
かしこまりました。
お嬢さまが一瞬でもお喜びになられたら、
宇宙は、たいへん嬉しゅうございます。
お嬢さまは、その自転車をお求めになった時に、
喜んでおられました故。
「でも、今はガッカリしてるのよ。自分にね。
宇宙はなぜ、わたしがあの自転車を購入するのを
とめてくださらなかったの?」
お嬢さまは、ひとときのあいだ喜んでいらっしゃいました。
宇宙としましては、ひとときの間でも、
お嬢さまが喜ぶお顔を見たいのです。
「まるで、わたしのお祖父さまみたいね。」
「玩具にすぐ飽きてしまうのに、お祖父さまは、
お願いすれば買ってくれたわ」
「宇宙、こういうことかしら?」
「お祖父さまは、わたしの笑顔を見たかっただけで、わたしがすぐに飽きてしまうことは気にもならなかったのよね」
「宇宙も、同じなの?」
さようでございます。
「小さい頃は、玩具に飽きても、
自分にガッカリしたり、責めたりしなかったわ」
「もしかして、大人になった今も、欲しくて買ったものにすぐに飽きてしまっても、自分にガッカリしたり、責めたりしなくていいのかしら?」
さようでございます。
お嬢さまが、ひとときでもお喜びになられたことが、大事でございます。
「その喜びは、一瞬かもしれないけど、
それを自分に与えてあげることが大事なのね」
さようでございます。
お嬢さまが、ひとときの間でもお喜びになられること、それが、お嬢さまがお嬢さま自身を大切にされていることになります故。
「お祖父さまは、わたしを大切に思ってくれてたのよね」
「その結果がどうであれ、
ひとときでも、わたしが喜んだことが大事なのだから。最善なことだったのね」
さようでございます
「嬉しいわ、宇宙」
宇宙も、嬉しゅうございます。
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