こちらのブログは
死産を経験した天使ママの
レインボーベビー育児ブログです

しあわせ!可愛い!だけではない
複雑な心境も時には顔を覗かせます

不快に思われない方のみ
お進みくださるようお願いします



ご無沙汰しています!
(この出だしが今後増えそうです)


先日、1ヶ月健診でした


わたしの出産したクリニックは
2週間健診もあったので、
退院して1週間経つ頃に浮かんできた
いろんな疑問が解決できて良かったです



1ヶ月健診の前々日から、
それまで割とパターン化しつつあった
ミルクの飲む量と頻度が変わってきて
(今思えば急成長期というやつ)

足してる粉ミルクの量が足りないのか
母乳が全然出てないのか…とか
その他にもちょうど悩みが出てきていました


当日は旦那さんが半日休みにしてくれたので
3人でクリニックに行ってきました


わたしは子宮のチェックがあり
内診と検尿、血圧測定をしました

メメは身体測定のためお互いバラバラに


例え病院だろうと、実母だろうと
短時間でも人に預けてしまうと
「良い子にしてるかな」と気になるのは
わたし母になったんだなぁと思う瞬間の1つです


久しぶりの内診にハラハラしましたが
子宮の戻りや内部への残っているものもなく
問題ない、と先生に言われホッ…


「少しずつ普通の生活に戻してください。
運動は腹筋とか部分的なものから始めてみてね。
性交も再開して大丈夫です。」


一瞬「セイコウ…?」と
なんのことを言われたかポカーンとなりました

そのくらい、その概念と遠いところに今います

しばらくは…いいや、というか
気持ちや時間の余裕ができるまで難しそう


先生はモミーの時のことも覚えているからか
ここまでこれて本当に良かったね。
ご主人もホッとできてるんじゃないかな
と言ってくださいました


妊娠時にどの病院に行くか迷いましたが
同じところを選んで良かったです



そして、メメの待つお部屋へ行き
助産師さんとのお話がありました


「メメくん、順調ですね〜」と
部屋を入るなり言われて
いろんな不安が吹き飛びました


【メメの1ヶ月の成長】

身長  51→55㎝(+4㎝)

体重   3.3→4.4㎏(+1.1㎏)



平均よりも増え幅は多いけど
問題なわけではないそう

全身をチェックされて
「お風呂も綺麗に入れられてるし
よくできてますね」と褒めてもらえました


その後も、質問票に書いていったことを
1つずつ相談して答えてもらった他に、

持参した育児ノートを見せて
ミルクのペースが変わったことでの戸惑いや
その他にも気になっている事を聞いてもらいました


「赤ちゃんもその日その日で調子もあるし、
ある日突然、足りなくなる日がきたりするのよ」

今こうして振り返って書くと、
そりゃそうでしょ…と思うんですが
必死すぎると人ってそう考えられないんですよね


助産師さんはノートに目を通して
「よくやれてると思うよ。
この子も夜まとめて寝てくれて助かってるね。

けど、これからはノートもそこそこに
あんまり数字やデータに縛られないで
赤ちゃんのペースに合わせてあげてね」


ベテラン助産師さん(肩書あり)は
必死なわたしの雰囲気と
びっしり書かれたノートを見て
諭すことが必要だと察したんだと思います

「赤ちゃんの成長にはママの笑顔が一番って
研究として発表されたのね、少し前に。

だから、いろんなやり方であやしてあげて
笑顔をたくさん見せてあげてね。

今日のその子はもう今日しか見れないんだよ。
明日には次の成長を遂げてしまうからね。

よくできてると思うから、自信持って」


漠然とした不安も、プロにそう言われると
取り払われたような気がしました

結局はわたしの気持ちの余裕の問題。


そして「笑顔」と言われてハッとしました

わたしは必死にお世話していたせいで
全然メメに笑いかけたりできていなかった

他の方みたいに
「うちの子めっちゃ可愛い!!」みたいな
気分になるよりもとにかく、必死

旦那さんがメメのおでこに
キスしていたのを見た時にハッとしました

そんな事を一切してなかった、わたし
全然可愛がることをしてなかった

きっと覗き込む顔も真顔だったろうし
可愛がる余裕もなく、大きな反省点です


1ヶ月健診で少し自信も持てたので
気持ちを切り替えて

ちゃんとメメへの愛情が伝わるように
可愛がることを忘れないようにします



ちなみに、話を聞いてくれた
ベテラン助産師さんは
モミーを取り上げてくれた方でした

「あの時はお世話になりました」と
一言お礼を言うことができました

クリニックには当分行くことはないので
それを言って帰れて良かったです