おはようございます。
日本最高水準の耳鼻科・神尾記念病院で治らなった患者が当院に大勢来院することから、「営業妨害」だと妬みのクレームが来る難聴専門鍼灸院。
日本で唯一の、離島を旅する難聴治療専門鍼灸師のチベットです。
商売に限った話ではないけれど、人間関係は信頼が全てでしょう。
信頼なくして商売もなし。
医療の原点も、人間同士の信頼あってこそですよ。
一度でも信頼関係が崩れたら。
たった一度の疑念が、その後の関係性を狂わせていくこともある。
治療家の態度、話し声、目線、そして言葉。
普段何気なくしている行動が、患者さんを苦しめることもあるし、また信頼関係を壊していく。
患者さんは病気になり、明日の不安や恐怖、今後の人生に対する絶望感に苦しんでいるわけです。
そんな患者さんに安易に「治りますよ」なんて言えないし、無責任な行動はとれない。
かといって、僕みたいに好き嫌いを前面に押し出した態度によって、希望を削がれる人もいることでしょう。
何が正解で、何が間違っているということはないけど、
せめて患者さんとして僕と関わってくれる人にだけは、信頼される人間でありたい。
では、信頼される人間ってのは、どんな人のことだろう?
信頼の定義が自分のなかではっきりしていなければ、そんなのは絵に描いた餅ってやつ。
僕が思うに、
信頼ってのは相手がしてほしいと思うことを、相手に本気でしてあげることなんじゃないかなと思っています。
相手の言いなりになるとか、慈善事業とかではなくて、もっとなんつーか、共感とか寄り添いとか、なんかそんなの。
言葉にできないから、自分でもよくわかってないんだわ。
でも、患者さんが書いてくれる感想文には、みんな安心とか信頼とかってことを書いてくれる。
うれしいですね。
どうしてうちの治療院としての商売が絶好調だかわかるよな?
患者さんがしてほしいと思うことを、患者さんにしてあげるからに決まってんだろ。
それが僕自身の望みでもあるから。
だからこそ、クソな人はそもそも診ないんだって。
引き受けた以上は責任もって接するから、安心して下さいよwww。
涙を流す患者さんに、僕は何をしてあげられるだろうか。
何を望んでいるのだろうか。
相手が本当に望むことは、実は相手も気づいていないことが多いもの。
だから、察するという能力が治療家には大事なんです。
患者さんの人生を応援する治療家として、あなたに安心を届けたい。
そう思っています。
チベットでした。
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