【絶対に乗ってはいけない】世界一周の船旅【ピースボートの正体】
町中でも見かけることが多いNGO団体ピースボートの「世界一周の船旅」というポスター。
普通の旅行会社による「世界一周の旅」ではないので乗ってはいけないという話。
たぶん誰もが見たことがあると思う「世界一周の船旅」というポスター。
ピースボートについて
ピースボートの設立は1983年。
設立者の一人に秘書給与流用事件での有罪判決や、過去の著書で「天皇とか皇室は生理的に無理」と発言していた辻元清美議員がいる。
実際に船旅の企画・実施を行っているのは株式会社ジャパングレイスという旅行会社で関連会社のような関係です。
下記しますがピースボートには偏った主張があります。ピースボートが普通のNGO団体で株式会社ジャパングレイスが普通の旅行会社であれば何の問題もないのですが活動家養成機関として働く恐れ、または活動の資金源となったしまう恐れがあります。
「世界一周の船旅」のポスターが町中にあふれている理由
ピースボートのポスターは町中でたくさん見ますが何故なのか?
実はポスターを貼った枚数によって料金が割引されます。
3枚貼れば1000円割引されるということなので企業が普及させなくても自動的に貼られるということなのです。
船旅の危険性
世界一周コースであれば約100日間、外界との関わりが制限される閉鎖空間である船で一緒に旅行するので仲間意識が芽生えやすくなります。
下記の項目で説明するのですが普通の船旅であれば問題ないのですが偏った主張を持つピースボートの船旅では仲間意識が悪い方向へ向かってしまう恐れがあります。
問題となる活動内容
数々の問題行動がありますが今回はそのうちの一例を紹介します。
憲法9条を世界に広げる
戦時下で米国に作られた日本国憲法。
この中で戦争の放棄、武力の不保持が書かれている9条を世界に広げようという活動をしています。
核廃絶・脱原発活動
ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のノーベル平和賞受賞にもピースボートが大きく関わっています。
核廃絶を訴えている割には北朝鮮に対する批判はあまり大きな声ではしていません。
沖縄からの米軍基地撤廃
沖縄の米軍基地は地政学的にも日本や東南アジアを守る為には重要な拠点となります。
日常の安全や環境を取り上げて米軍は沖縄から撤廃するべきと主張しています。
北方領土(国後島)への上陸強行
ピースボートはロシアによる不法占拠が行われている北方領土(北方四島)に1991年、2002年の2度にわたって上陸しています。
北方領土は我が国固有の領土ではあるがロシアとの軋轢を生む恐れがあるため外務省から注意を受けています。
「海外への海自派遣反対」「海賊からの護衛願い」の二枚舌
ピースボートはアフリカ・ソマリア沖への海賊対処の為の海上自衛隊の派遣に反対している。
しかし、世界一周の船旅でアフリカ・ソマリア沖の航行の際には海上自衛隊の護衛艦に守られている。
ピースボートの主張と実際の行動に矛盾が生じている。