2018年3月19日、宮内庁が天皇、皇后両陛下が橿原神宮(奈良県橿原市)に銅鏡を贈られたと発表したんだそうですよ。両陛下は2016年4月、神武天皇の2600年式年祭に当たり、橿原神宮を参拝。その際、銅鏡を贈る意向を示したとか。
橿原神宮へは明治天皇が太刀を、皇后の昭憲皇太后が鏡を寄贈しているが、大正時代以降は今回まで例がないそうです。


で、何、って、その橿原神宮に、私、昨年の4月に行っておりましたのですよ。今日はその記事です。


その時は大阪国際会議場で学会に参加。そこから一路友人の住む橿原へ。
 

なかなかな田舎来てしまったなとw

 
そんな想いを抱きながらホテルから近いしなんかよく知らないけどせっかくだから、という感じで橿原神宮に行ったのです。たまたま、ですけど、サンセットのお時間に。
 
これが予想外の素晴らしさΣ੧(❛□❛✿)




そもそも橿原神宮とはどういう所でなにが祀られているのか?




日本最古の正史ともされる『日本書紀』において、日本建国の地と記された橿原。
天照大神あまてらすおおかみの血を引く神倭伊波禮毘古命かむやまといわれびこのみこと(後の神武天皇)が、
豊かで平和な国づくりをめざして、九州高千穂の宮から東に向かい、
想像を絶する苦難を乗り越え、畝傍山うねびやまの東南の麓に橿原宮を創建されました。
第一代天皇として即位されたのが紀元元年、今からおよそ2,600余年前のことです。
日本の歴史と文化の発祥の地でもある橿原は、日本の原点ともいえるでしょう。

橿原神宮がお祀りしているのは、第一代神武天皇と皇后の媛蹈韛五十鈴媛命ひめたたらいすずひめのみことです。神武天皇は、天照大神の天孫・瓊瓊杵尊ににぎのみことより四代目に当たり、正式には「神日本磐余彦火火出見天皇かむやまといわれひこほほでみのすめらみこと」と申し上げます。皇后の媛蹈韛五十鈴媛命は、大物主命の御娘に当たる方です。

とまあなんだかちょっと、エラいところなんでございますよ。

そんなことも全くしらずに、「夕日につられて」ふらっと寄ってみることの恐ろしさよ。


 

入り口の鳥居がすでに神々しい

 
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この地点でもう鳥肌ものでした
 
参道を進みます。
 
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突き当たると右が本堂への入り口
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左がなんと、
 
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この池の絶景です。
 
もう誰が想像したでしょうか。
 



本堂からの夕日も素晴らしい


本堂が閉まりそうとのことで最後少しだけ入れてもらいました。
 
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そしたらちょうど本堂に夕陽が😲
 
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お参りはできませんでしたが、素晴らしいものが観れました。
 
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もう門が閉まります。
 
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最後また池で余韻をたのしんで…
 
想定外に素晴らしかった。
 
すみません、橿原神宮、ナメてました。申し訳ございません💦

神主さんも、クローズ間際に行ったというのにとてもご親切でした!

またゆっくりじっくりお伺いしたいです✨
 

橿原神宮