確かに『世界一周』と聞くと何故だかよくわからないけど、不思議と魅力を感じますよね。やはり地球をぐるっと一周してその大きさを感じる、そこにロマンがあるのでしょうか。
そんな私にも、飛鳥IIでいつかは…(゚∀゚)という野望がございます(*≧艸≦)
なにも世の中バックパッカー旅行でドミトリーやホステルだけではありませんで、リモワのスーツケースを持って、優雅に高級ホテルを巡る、そんな世界一周があったってよろしいものでしょ?
そんな私が、まだ未体験な世界一周というロマンについて、今の自分の考えとリンクさせながら、とても興味深い記事をお2つ、ご紹介させていただきたいと思うのです。
人は何故そこまで『世界一周』に惹かれるのか?
いろいろ情報源を探し当ててみたのですが、
これに挑戦するのは、元気でお若い、しかしお金のないw方が多いようでらしゃいまして、
世界一周から帰ってきた、
すごいよかった! みんなもぜひ行くべき!
素敵な写真や体験談、
いかに親を説得するか、
いかに自分の背中を自分で押すか、などなどいろいろ書かれてはおるのですが、
若いのでしょうがないんですけど、残念ながら、全体的に深みが足りないというか、中二病の域から抜け出せてない、突っ込みどころ満載のものも。
若もんにそれを求めること自体酷なんでしょうが、世界一周をしてみて何が良かったのか、世界一周をして自分がどう変わったのか、きちんと考察されている記事やコラムが少なく、おおっ、世界一周か、行ってみようかな⁉︎と強く心が動くほど説得力をもったものにはまだ出逢えていませんでした。
そうこうしてたらつい最近、そんなモヤモヤを見事に吹っ飛ばす、爽快な記事が(゚∀゚)
[TABIJO]
世界一周に期待をしてしまっている人は世界一周に行くべきではない理由
諸々の世界一周をテーマとした書き物を読んでみて、世界一周未経験者の立場から、こんなことがもっと知りたい、こんな視点がほしいというささやかなリクエストにまー、それはそれは、クリアカットに答えてくれた内容。
♦︎世界一周に行って自分にどういう変化が起きたか
2年かけて世界一周した私が思うこと。「世界一周に期待をしてしまっている人は世界一周に行くべきでない理由」。
世界一周したぐらいでは生まれ変わったりしません!
そんな疑問の解決する目的で世界一周しても、解決しやしない。それより世界一周そのものを純粋に楽しめ!とw
ごもっともww
モヤモヤがなんだか、イッキにスッキリしました笑 ありがとうございますw
次に、もうサイト見つからなくなってしまったのですが、
3年くらい前、これもまた世界一周経験者が書かれていたとある記事がありました。
♦︎帰国後仕事を見つけられるのか?
これ、単純に「大丈夫!絶対見つかる!!」の回答だけではちと惜しいんですよね。
「いったんキャリアを中断したのち帰国しても、世界一周前と同じくらいの社会的地位および収入を維持できるか」という所まで汲み取って踏みこんで頂きたいのです。
アメリカのデータではありますが、年収と幸福度、630万までは比例するのですが、そこをピークに下がるらしいんですよ!(◎_◎;)
なのでこの「630万」の収入が維持できるか否か、って大事な気がするんですよ。
もともとこれより少ない給料の人に、「現状維持できます」と言われても、何だかなw
キャリア中断されました、年収も下がっちゃいました、でもいいと思うんですよ。
じゃあ、年収下がったぶんの価値が世界一周にあったのか?あるならどういった点が?になりますよね。
とかなんとかぶつくさ言いながらこの記事をみてみると、
「30代になると日本に帰ってきてから働く場所を確保することだって容易ではありません。
若いうちならまだ取り返しがつきますが、いい年こいた大人が世界一周をするにはそれなりの覚悟が必要です。」とバッサリw
そりゃそーだww
あとはこういった反対意見をリサーチして、理路整然と、建設的な対立意見が述べられてる記事、かなり面白そうなので、出てこないかなぁ〜〜
まだまだある、解決したいギモン達
♦︎いちいち日本から出発するのと何が違うの?
今までみたところ、世界一周行かれた皆さん、だいたい25〜50カ国といったところですよね。
実はウチの母親、大学非常勤講師という仕事のかたわら、休みを使って10年あまりかけて約110カ国訪れています。
これ、すごいのはどっち? 違いは何でしょうか?
日本をベースに休みをとってちょこちょこいろいろな国に訪れることと、世界一周でいっぺんにまわること、何が違うのか? 綿密に比較しそれぞれのメリット、デメリット、きちんと検証するの、難易度比較的低めとおもいますのでぜひ掘り下げた記事を拝見してみたいものです。
♦︎はたして世界一周は中二病な若者のためだけの楽しみなのか?
今や、45歳前後と75歳前後の世代が多数派となって世の中にメジャーになりつつある存在。
43歳より若い年齢の人口は減少傾向、つまり1番バックパッカーしているとおぼしき20代〜30代前半は世の中的に残念ながら少数派なんです。
クルーズで世界一周したい、ってシニア世代、おりますしね。
やっぱり形こそ違えど、日本を出て地球を一周して日本に戻る、その行為になんらかの魅力があるのかな?
……、、、
うん、これはやっぱり、つべこべ言わずに私が自ら行ってみて、記事書くしかなさそうだな( ̄+ー ̄)キラーン✨
いつになるかは、まだわかりませんが、
フリーランスゆえ、体良く仕事が途切れたタイミングとかがポッとでたりすることとかあるでしょう。
然るべきタイミングが然る時にきっと訪れてくれるはず💨💨
てなわけで、何が決まったってわけではないんですけど、この記事達のお陰でなんかワクワクしてしまってる今日この頃です(゚∀゚)✨
書いてくださった方に多謝(*´∀`*)
これを機に皆さまもぜひ読んでみてください❣️