空気を読むのは大切だと思うし、気が利く人には感動させられます。

誰かを不愉快にさせないように、行動には気を付けたいと思っています。

が、私はそういうのが本当に苦手で、いつも「嫌われているんじゃないか。」とか、「今やったことは、失敗だったな。」とか、そんなことばかり考えているので、本当に人付き合いが苦手です。

一人でいるほうが、よっぽどラクだと思っているし、一人で行動するのは、全く苦ではない。

旅行に行くのも、むしろ一人の方が楽しめるな。

 

自分のそういうところを変えたほうがいいのかな、と努力していたこともあるし、人付き合いが苦手な自分が嫌いでした。

でも、それはそれでいいと思えるようになって、自分が心地よいことを求めていけばいいと開き直るようになったのは、少し前ぐらい。

 

それは、先日リブログしたtakakoさんのブログや、北山裕子さんのブログを読み続けた影響が大きいと思ってます。

本当に感謝しています。

 

でも、その一方で、「自分の心地よいことを求める」というのは、エゴに振り回され、欲望にまみれた生き方で、低次元の迷惑な人間になるんじゃないかという心配もありました。

やっぱり、わがままで嫌われる人間にはなりたくないので^_^・・・。

 

そう思っていたところ、とあるブログを読んで、謎が解けてきたんです。そこでは、高城剛さん「魂の再起動」という本が紹介されていました。

 

 

 どうすれば自分の人生を構築できるか、という問いに対して、次のように説明されています。

 

頭が喜ぶこと(ラクすることや欲望)をするのではなく、魂が喜ぶこと(感動できること、それにつながること)をすればいいのです。

欲望というのは、足りていないことがもたらすネガティブなエネルギーから発生することがほとんどです。

そして、手を抜いたりラクすることも、本来自分が判断や行動すべきことを放棄できるので(頭を使わなくていいので)、頭は喜びます。しかし、感動したいという魂は喜びません。ですので、ラクを望む人や欲望が第一に来る人は、必然的に自分のOS(魂)をきちんと認識できませんので、ストラクチャー(考え方)に支障が出て、コンピューター(人生)がうまく動かなくなるのです。

 
ものすごーく、納得!
頭が喜ぶのではなく、魂が喜ぶ生き方ね!
 
頭で考えると、「美人になって、お金があって、スペックの高い夫がいて、子どもがいて、持ち家があって・・・」、と延々と欲望の渦に飲み込まれてしまうけど、「本当に魂が喜ぶことは何?」と自分に問いかけて、耳を澄ませてみる。それを実行していくのが、自分らしく、人生を構築していく肝なのね!
魂の声を聴くために瞑想をするといいのかな、なんて気づいたわけでして・・・。
 
実は、約2ヶ月お休みしていた瞑想。
これを読んで、またまた再開するきっかけとなりました。
 
まあ・・・・
あの・・・・
瞑想は続いていないんですけど、私の人生は、確実に上向きになってきています。
 
以前は、「死んだほうがいいかも。」なんてことをしょっちゅう考えて、重-くなっていたけれど、今は違う。
「ま、いずれは確実に死ぬんだから、死ぬ前にできるだけ楽しいことをしておこう。何しようかな?」なんて、軽やかに考えられるようになった。
「軽やかに」という感覚をつかめてきたんですよねぇ、すごいわ、私ったら。
本当に、嬉しい。ありがたい。
今日も、よい一日でした。明日もがんばります(^^♪
 
 

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クラッカー ご覧にになっていただきありがとうございました 流れ星