2017年9月12日(火)
先週の金曜日以来のトレードになります。
昨日もちょっとはチャートを見てたんですが、107円の前半を付けたあとの急反発が、単なる反発なのか、それとも本格的なトレンド転換なのかがまったく分からなかったので、チャートを無視して他の仕事をしてました。
それにしても、安値を更新した107円の前半から、109円の半ばまで一気に上げるというのは意外でしたね~。
きっとショートしてた人たちの損切りが損切りを呼んだんでしょう。
まさに「踏み上げ」といったチャートになちゃってます。
で、今朝僕がチャートを見ていた時間帯の値動きは、その強烈な上昇がどうやら一服したかな?
といった状況に見えました。
あくまで「そう見えた」というだけですけどね。
僕は驚くほど相場を読む才能が無いので、あえて相場観を作らないようにしているので。
下(↓)の画像はその時のドル円の1分足チャートです。
最初のエントリーの時点、この時の僕の感覚としては、直近の高値を超えられずに下げて来てたことと、ここまで2円以上急騰して来てたことを考えると、つい、
「そろそろ下落転換するんじゃないか」
と思ってしまいやすい場面です。
なので僕も気持ちとしてはショートを掛けたい気分でした。
ただですよ…。
僕の相場観はまったく当たらないんです(笑)。
で、そのことを誰よりも僕自身が一番認識してるわけです。
なので自分の相場観なんて一切アテにしてませんでした。
この局面って、けっこう「下目線」でいた人が多かったんじゃないですかね。
空想でチャートの続きを描いちゃうと、確かに下にローソク足が伸びるカタチを描いてしまいそうになります(笑)。
でも、冷静にチャートを見てください。
まだローソク足はMAを割っていません。
密集したMAの直上にいます。
ということは、この場面は絶好のロングのチャンスです。
なんて言うとカッコイイんですが、僕だって「下に行きそう」と内心は思ってましたから、ちょっとビビりながらのロングでした。
でも、自分の中の基本的なルールとして、MAの束の直上は「ロング」。MAの束の直下は「ショート」と決めているので、この場面はそのルールに従い「ロング」しただけです。
僕はよく、
「下がると思うけど買う」とか「上がると思うけど売る」
ということをよくやります。
自分の感覚よりもチャートの方が当たる確率が高いからです。
そして、レートは「思惑に反して(やっぱり…)」急上昇して行きます。
きっと、多くの人が「下目線」でいたために、ロスカットさせられた結果の急上昇だったんでしょう。
ということで、①のエントリーに関してはすごく良かったんですが、利確がまたしても早過ぎましたね~。
前回高値に並んだ時に、一瞬長めのヒゲで戻されたので慌てて切ってしまったら、その直後に急上昇して行きました(笑)。
ちょっと解説が長くなり過ぎたので②と③のトレードは控えます。
というか、この2つは単純にサポレジでの逆張りです。特に考えはなく反射的な行動でした。
本日の収支は、+15,196円でした。
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