普通であることのありがたさを感じる年明け | 紅式部のKyoの株

紅式部のKyoの株

京都在住16年目の専業主婦。
専業主婦になる前(25年前w)の貯金を原資に
悪戦苦闘しながら株式投資をしています。
トレーダーから投資家になるのが目標です。
好きな京都、植物、寺社、歴史についてや日々の出来事を綴っています
スマホで撮った写真を載せています

新年のご挨拶を申し上げます



お正月にふさわしくない話
避けたい方ここで失礼いたします。





私は今、主人の実家近くのある場所におります




大晦日は、
主人と一緒に京都錦市場で年末年始の買い出しに出かけ、
年越し蕎麦を食べ、
上機嫌で家に帰りました
ブログにアップしよ!っと、
たくさん写真も撮って。


帰って買った物を片付けている最中に、
主人の携帯に電話。。


扉の向こうで、主人の
「それ、どういうこと⁉︎」と
動揺したような大声が聞こえてきました

会社の部下が何かやらかしたのかなぁ?と不安に。

でも、あれ?
会社のじゃなく、プライベートの携帯で話してる…





電話の相手は義母でした
そして義父が亡くなったと…
京都に来る前日に主人が会った時には
元気だったという義父が。




何が何だかわからないまま、
主人はまだ新幹線に間に合うからと、
実家へ帰って行きました


私は、
大晦日も大学受験塾で夜までバイトしている息子に電話し、
寄り道せずに帰って来るように言いました


帰ってきた息子と二人、
買い込んできたいつもより上等なお寿司を
黙々と食べました
二人で食べるには多すぎる


珍しく今夜は息子が家にいるはずだったので、
主人は大変楽しみにしていて、
お酒も食べる物もたくさん買ってあったのに。。





元旦の朝、
空が段々明るくなるのはわかりましたが、
例年のように日の出を見る心の余裕はなく。


元旦の夜、
スーパームーンであったけれど、
大好きな月を見る余裕はなく。





ごく普通に、
みんなでお正月を迎えられることが
有り難いことなんだと、
つくづく感じている年明けです。