こんにちは。Caphotel KYOTOの女将Tomokoです。
今日は、悪縁を絶ち良縁を結ぶというご利益を与えて下さる、安井金毘羅宮をご紹介したいと思います。
こちらが、安井金毘羅宮さまです。
この神社は、非業の死を遂げた崇徳上皇を祀るため、後白河法皇の詔によって１２７５年に光明院観勝寺が建立されたの始まりだそうです。
光明観勝寺は応仁の乱で荒廃しましたが、１４９７年御影堂が再興されそれ以来崇徳上皇を慰霊してきました。
第二次世界大戦後、「安井金毘羅宮」の名称になり現在に至っています。
崇徳上皇は、皆さんご存知のように保元の乱で讃岐に流され、失意のうちに非業の死を遂げた上皇で、「日本三大怨霊」に数えられている方です。
この崇徳上皇をお祀りする安井金毘羅宮が強い力を持っていのも頷けますね。
最恐の縁切りのパワースポットとして、全国から悪縁を切りたい方々が参拝されているんですよ。
ちょっと怖いかも？？？
緑が美しい参道を進んでいきましょう。
さぁ、見えてきましたよ。
まず、こちらの手水舎で身を清めましょうね。
今までいろいろな神社の手水舎見てきましたが、こちらの手水舎はひときわ大きくて立派ですね～。
水を満々とたたえていましたよ。
まず最初に、ご本殿を参拝しましょう。
参拝が終わったら、次に形代（身代わりになるお札）に、切りたい縁・結びたい縁などの願いを書きます。
こちらが、縁切り縁結び碑（いし）です。
高さ１，５ｍ幅３ｍの絵馬の形の巨石で、中央の亀裂を通して神様のお力が円形の穴に注がれるそうです。
形代を持って 表側からは縁切りの祈願をしながらくぐり、次に裏側から良縁祈願をしながら穴をくぐります。
必ず表側からくぐって悪縁を絶ってから、良縁を求めましょうね。
まず、表側からくぐって、
次に裏からくぐるのですよ。
縁切り絵馬です。
ここでは、誰との縁を切りたいか具体的にハッキリと書くのが、縁切りや願掛けの作法なんだそうですよ。
絵馬には、かなりドロドロの縁も書かれていましたよ～～～。
うーん、怖い・・・けど、悪縁を絶ちたい人にとっては真剣ですよね。
縁みくじもありましたよ。
次のご縁は良い縁でありますようにとの願いを込めておみくじをひきましょうね。
こちらの狛犬さんです。
ちょっとユニークなお顔をされています。
悪縁が上手く切れるように見守ってくださっているのかもしれませんね。
ちょっと怖いパワースポットですが、ご利益は抜群だと聞きます。
貧乏神さまとの縁は切りたいかな～。
皆さまは、切りたい縁・結びたい縁はありませんか？
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