こんにちは。  Caphotel KYOTOの女将Tomokoです。

 

細い糸のような雨が降り続いている京都です。

せっかく涼しい秋を満喫したいのに、、、。早くお天気が回復してほしいなぁ。

 

 

気を取り直して、今日の本題。

今日は、朱赤の鳥居が立派な平野神社をご紹介したいと思います。

お付き合いくださいませ~。( ◠‿◠ ) 

 

 

平野神社は、794年の平安遷都の際 この地に開かれました。

(学生時代、鳴くよウグイス平安京って覚えたなぁ~(#^^#)

 

朝廷の崇敬も厚く、たびたび天皇が行幸され、祭日には皇太子御参向・親王大臣の参列がなされていたとか。(*^o^*)

かつては、その格式の高さに見合うよう、御所に並ぶ広さを誇っていたそうです。

 

 

では早速お参りしてみましょう。♪

鳥居をくぐると、美しい朱赤の灯り台と提灯が迎えてくれます。

清らかに掃き清められた境内は、格式の高さを表しているようです。

 

 

 

↓ 境内に安置されている「すえひろがね」です。

これは日本最大級の餅鉄で、重さ200kg・厚さ27cm・高さ80cmもあるのだそうです。

 

ご神木の楠です。

樹齢約400年の古木で、手で触ると霊力を分けていただけるようです。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

広い境内を進んでいくと、ご本殿が見えてきます。

重なる屋根が美しいですね。♡

深い森に守られた、まさに神域です。

 

 

ご本殿は、寛永年間(1624~1644)の建築で重要文化財

平野造または比翼春日造と呼ばれ、独特の形式だそうです。

後に源氏や平家の氏神にもなりました。

 

ご祭神は、

今木神(イマキノカミ)・久度神(クドノカミ)・古開神(フルアキノカミ)・比売神(ヒメノカミ)の四座です。

比売神は女神様で、子宝や良縁のご利益があるそうですよ。

 

熱心にお参りされている方々がいらっしゃいました。

 

 

平野神社は桜の名所としても有名で、

黄色い花をつける御衣黄桜(ぎょいこうさくら)など珍しい種類の桜も取り混ぜて

約50種・400本も植えられているそうです。

色々な種類の桜が植えられているため、3月下旬~ゴールデンウィーク頃まで順に花が楽しめるそうです。

 

4月10日には、

時代絵巻の行列が氏子内を練り歩く「神幸祭」をメインとした「桜花祭」も行われます。

 

 

沢山の木が植えられているため、春だけでなく秋の紅葉も素晴らしい平野神社。

紅葉の季節にもう一度訪れたいと思います。(≧∇≦)

 

もうすぐ紅葉の季節が訪れます。

素晴らしい秋の京都を感じにいらっしゃいませんか?

 

 

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