こんにちは。  Caphotel KYOTOの女将Tomokoです。

 

冬空広がる京都の街です。

暑い暑いと騒いでいた夏があっという間に終わり、いつのまにか冬が到来しています。

ホント、月日の経つのは早いですね。

そういえば、年を取れば取るほど時間の経つのが早く感じるようになるって聞いたことがあります。

子どもの頃の時間の流れとは全然違いますものね。

・・・ということは、

ここから先、ジェットコースター並みの早さで時間が流れるようになるんですね。

エライコッチャ。。。( ゚Д゚)

 

 

、、、。朝から取り乱してしまいました。スミマセン。( ;∀;)

 

今日は、ゆるゆると時間が流れる場所へご案内します。

京都駅の近くにある梅小路公園を散策しましょう。

お付き合いくださいませ~~。(#^^#)

 

 

梅小路公園は、京都駅の西15分という市街地の中心地でありながら、

緑あふれる素晴らしい景観を持つ公園です。

 

 

梅小路という地名は古くからあり、平安時代にまで遡ります。

この辺りは有名な平清盛だけではなく平家の邸宅郡があった場所で、

総称して西八条第(にしはちじょうてい)と呼ばれました。

平家一門が木曽義仲によって平安京から追われる際、平家自ら火を放ち焼失させたと考えられています。

 

 

梅小路公園は、平安遷都1200年を記念して1995年に造営された大規模な公園です。

埋蔵文化財の発掘により、西八条第の一部と見られる遺構が発見されたので、

遺構を壊さないよう配慮して造られました。

 

近辺の発掘では発見されていませんが、

戦前に西鴻臚館のものと思われる緑釉瓦が発見されたこともあり、

この付近に鴻臚館があったのではないかと推察されています。

 

   ~鴻臚館~

外交使節の接遇のために設けられた、迎賓館に当たる建物。

九州(大宰府)、大阪(難波)、京都にあった。

京都には東西2つの鴻臚館があり、

朱雀大路をはさんで右京・左京にそれぞれ設けられたと考えられる。

東鴻臚館は839年に廃止されたが、西鴻臚館は926年まで存在していた。

926年に渤海国が滅ぶと、必要性が亡くなり廃止されたと考えられる。

 

 

梅小路公園は、すざくゆめ広場、緑の館、朱雀の庭、いのちの森、河原遊び場、芝生公園、

野外音楽堂、梅林など、沢山の施設があり、市民の憩いの場となっています。

朱雀の森以外は、入場無料です。

 

朱雀の庭(入場料 大人400円 子ども200円)

美しく整えられたお庭です。今は紅葉祭が行われています。

 

本当に美しいんですよ~~~。

 

 

緑の館

レストランやトイレがあります。

 

いのちの森

沢山の種類の草木が植えられています。

今の時期は紅葉、春は桜が満開になります。   とても美しい森です。

 

芝生広場

美しく芝生が植えられた広場です。   人々は思い思いに過ごしていますね。(#^^#)

 

河原遊び場

夏場、ここで水遊びしたら楽しそう♪

 

秋の紅葉、春のお花見、夏の水遊びの他にも、

京の七夕の会場になっているように 色んなイベントが開催され賑わいます。

 

また、梅小路公園に隣接して 京都水族館鉄道博物館があります。

お子さんが喜ぶこと間違いなしです。♪

お子さん連れの観光客の方には、お寺参りの途中に立ち寄るのに最高の場所だと思いますよ。

 

 

水族館の屋根越しに、京都タワーが見えますね。

ここは、京都駅からも西本願寺からも東寺からも近い、絶好のロケーションなんですよ。

お寺巡りの途中でコンビニでお弁当を買って、ここでのんびり休憩もいいですよ~。

 

紅葉写真も、まだまだ美しく撮れますよ。

京都観光の合間に、のんびりゆったりとした時間を持つのも素敵ですね。

色んな楽しみ方の出来る京都にお越しになりませんか? (#^^#)

 

京都に宿泊をご検討の際はぜひCaphotel KYOTOをお願い申し上げます。

 

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