こんにちは。 Caphotel KYOTOの女将Tomokoです。
今日は、一段と冷え込んでいる京都です。
吹く風も冷たいですね〜💦
来週は、グッと暖かくなるとの予報ですから、気温の変化が激しいですね。
こういう時は風邪を引きやすいです。
皆様、どうぞお気をつけくださいね。
では今日の話題を。
「誰もが知ってる京都の顔 八坂神社」シリーズの第4弾です。
(これも、いつの間にかシリーズ化しちゃったの~~!?←影の声)
今日も八坂神社の末社を散策いたします。
どうぞお付き合いくださいませ~~。
ではでは、お待たせしました。(待ってませんが。。。←影の声)
今日は、美肌になる神様を参拝しましょう。
コチラです。↓
~美御前社~
八坂神社には、美人になれる神社があります。
それがこの美御前社です。
祀られているのは、
多岐理毘売命(タギリヒメノミコト)・多岐津比売命(タギツヒメノミコト)・
市杵島比売命(イチキシマヒメノミコト)の3神です。
いずれも美人の誉れ高い女神様だとか。
古事記によると、
天照大神が建速須佐之男命の十拳の剣を三段に打ち折り、天之真名井ですすいだ時に生まれた女神様だそうです。
神様って、何かをなさる度に新たな神様を産むことができるのですね。
十拳の剣をすすいだ井戸(天之真名井)は、
つい先日ご紹介した女人守護の神社市比賣神社にあった井戸のことですよ。
古事記にも出てくるなんて、やはり由緒正しい井戸だったんですね。
↓これが市比賣神社の天之真名井ですよ。覚えてますか?
日本書紀によると この女神様たちは、天孫降臨の時に道中の安全を守護するようにと
天照大神に命じられたことにより、海上・交通安全の神様としても信仰されました。
美人揃いの3女神様たちの中でも、特に美しいのが市杵島比売命で、
神仏習合していた時代は七福神の一人・弁財天さまと同じ神様として崇められました。
さらに、美貌の神として名高い吉祥天とも習合していたそうです。
神様仏様髄一の美貌の大集合ですよね。
これだけ美が集まったら、目を開けることも憚られるほど輝くばかりの美しさでしょう。
これにより、財福・芸能・美貌の神様として信仰を集めたのです。
社殿前には、神水・美容水がこんこんと湧いています。
肌が美しくなり、心も清らかになるというご神水です。
2~3滴肌に付けるだけで、ご利益は絶大だとか。。。
美容水で沸かしたお風呂に入りた~~~い!!
11月の第三月曜日には、理容美容感謝祭が行われます。
理容師や美容師の方は是非お参りをしてくださいね。
11月15日には、美御前社祭も行われます。
こちらの神社では、女性のためのお守りや絵馬も授与されます。
美しくなりたい方は、ダッシュでお参りくださいね~~。
↓久しぶりに、当ホテルの入口の提灯です。
八坂神社は、末社が多い神社です。
まだまだ末社がありますので、次回続けてご紹介したいと思います。
懲りずにお付き合いくださいね。
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