おはようございます 😊

今日も皆さまとご一緒に生を頂きました。

無事にお行を終えました

昨日は 久しぶりに三宮に行きました。

電車に乗って。

これもまた いいのですが、

私は沢山の人の中があまり好きではありません。

嫌なエネルギー、気で、

私のエネルギーを奪われ、

とてもしんどくなります。😢

だから あまり長い時間は苦手です。😱

でも、あちこちのお店で小さな買い物を楽しみました。🌺

さあ〜‼️

7回目です。

ペルシャ湾 際奥部は水深が浅いので、

海図を見ても状況がわからず、

手探りで航海するしかない難所です。

ガソリンを満タンに積んだ日章丸の船底と

海底との間は1メートルもないような、

ギリギリのところを抜けていかなければならない。

坐礁したらそこで、一貫の終わりです。

一瞬も気が抜けない航海が続きます。

そうして、シャットル・アラブ河を下っていくと。

グォ～～ン❗

その一瞬、船が揺れた。

日章丸のプロペラが、泥を巻き込み、

水面がドンドン濁っていきます。

川底に乗り上げてしまったか〜。

「フルスピードだ！」

新田船長は即座に指示をだします。

エンジン出力を上げ、日章丸のスピードが増していく。

船員たちも息を呑み見守る。

ここまできて坐礁では死んでも死に切れない。泥が吐き出され、水がさらに濁っていく。

エンジンがどこまで持つかわからない。

しかし、ここはフルスピードだ！

抜けられるか？もう祈るしかない。

船がすっと加速した。

  抜けた❗❗

みんな胸をなでおろした。

難所を乗り越えたのです。

みんな命がけだったんだろうな。

しかし、安心するのはまだ早い！

イギリス軍に飛行機で機雷をいつ落とされるかしれない！

小舟に爆発物を載せて日章丸に激突させるという手だってあります。

甲板員には見張りを徹底させたそうです。

なんだか、凄すぎです。

難苦あるのでしょうか？

それも死を目の前に何回も何回も、

他人のために⁉️

イギリス軍はどこで待ち構えているのでしょうか？

新田船長は、マラッカ海峡にイギリス海軍が待ち構えていると読んだ。

しかし、マラッカ海峡を通らないとなると、

遠回りしてスマトラとジャワの間のスンダ海峡を通り日本へ向かうことになります。

となると、ここで2日以上貴重な時間をロスすることになる。

どっちに向かうか。

ここが運命の分かれ道❗

きたー❗❗ 運命の分かれ道❗

新田船長は、五感すべてを研ぎ澄ませ静かに自分の内側に問うた。

内側(良心＝神)

どっちだ！‼️

イランの為に！ 日本の為に！

そして、50人を超える船員を守るために無事に日本へ戻ってみせる。 

日本へ戻り、あの出光社長の笑顔をもう一度見るんだ。

笑顔をみるんだ❗

この言葉は

ソフトバンクの孫さんも言っていた言葉、

笑顔を見るんだって❗

子供、社員、お客様の笑顔をもう一度見るんだ

と決意した時に、孫さんの病気の特効薬ができた。

死を認めた時からの彼の生き様です。

この内容は、私が近々ブログにあげます。

あっ！脱線しちゃいました。😱😱

新田船長！

「遠回りだ❗」

自分のカンにかけた。

この読みがぴたりと当たりました。

アラビア海、そしてマラッカ海峡には、

イギリス海軍が待ち構えていたのです。

新田船長のカンと独自の航海術で、

日章丸は イギリス海軍の包囲網をくぐり抜けたのです。

こうして日章丸は48日間の航海を終えて、

無事、日本にたどり着きました。

港には、《バンザイ、バンザイ》の声が

こだましていたそうです。

新田船長が下りてきます。

待っていた佐三も前に歩み寄る。

二人は目を見合わせ、ガッチリ握手を交わした。

「よく戻ってきてくれた」

佐三が声をかけた。

二人の目には涙が溢れていた。

共に命をかけた

乗組員たちに歓声が湧き上がった。

これがサムライです。

彼らは日本人の誇りを全世界に示した。

サムライの語源は《さぶらう》という動詞です。

【大切なものを守る】と言う意味だそうです。

凄くないですか？

私達はサムライの血が流れている大和魂なんです。

だから大切な命を守るために命を賭ける。

この命何処で賭けるのかです。

人を笑顔にする。世界を笑顔にする。

そして、目の前の人を笑顔にする。

そう！私が一番見たいからなんです。

それが神様から頂いた血統なんだと思います。

みなさん！

本物の人でサムライで生きましょう。

それが、本能を揺さぶられる本物の生き方のような気がしてなりません。

周りを笑顔の花畑けににしましょうね。

それでは、今日も幸せまくりの私の一日でした。

ありがとうございます。

また愛ましょうね。🌹