日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

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玉野市政は課題山積

2018年04月08日 | 玉野市政




灘崎町宮川土手の桜




ミネルバ・生涯学習センターからの桜とミモザの花


3月定例議会が3月26日に閉会してほぼ半月が経った。

いま、その議会報告「民主玉野」を配布している。

しかし、この「民主玉野」(4月・5月号)も紙面の関係で、

掲載できていない報告事項がいくつもある。

 市民病院民営化と新病院建設の問題も、問題を先延ばしの方向である。

副市長が辞任し、病院の事業管理者となる人事が行われたが、現在の業務提携している平成博愛会との関係で、

今後どのようになるのか、平成博愛会が指定管理者として 病院を民営化する道はここにきて、また迷走していると言えよう。

新病院建設の基本計画策定も、建設場所が旧文化センター跡地へと誘導されているように思えるが、

低地のための浸水対策のかさ上げ工事や、北側道路からの進入を確保するための買収費用など、

諸費用が相当高いものにつくと思うが、どうするのか。

さらに、199床の病床数の問題など、どう対応するのか、もっと市民レベルで民主的に議論する必要がある。

また、市体育施設の運営管理の問題、欠陥だらけの「行財政改革大綱・実施計画」の問題など

玉野市政には多くの課題が山積している。

議会が市民目線で市政を監視し、チェック機能を果たす事が強く求められている。

「民主玉野」での議会報告だけでなく、「松田たつおニュース」やこのブログ等で可能な限り、

市政の課題・問題点を明らかにしていく必要があるだろう。

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