歴史的な意味での記録は残すべきだと思っていますが、




僕は13年前の記憶を思い出したくありませんし、消えてしまえばいいとさえ思っています。



この仕事をしていると、福島県相馬市出身ということもあり、毎年さまざまなオファーをいただきますが、今でもどう向き合うのが正解かわかりません。



一つ確かなことは、僕が広めたい灯りは、鎮魂の灯りではないということ



3月11日という日は、僕にとって非常に複雑な感情を抱く日です。



TOKYOCANDLE / 大森ケンイチ