豊臣秀吉も見たナイアガラです

熊本県水俣市まで来ています。

 

訳アリで

・・・

昔のことを書いてしまいましたが

・・・

湯の児海岸の朝です。

それにしても、

モーゼ!

などとやってましたが、スゴイですね、こっちの潮の満ち引きは。

釣り人がバシャバシャ渡って行ってから

10分後には島が陸続きになり

干潮時には

こんなに潮が引いてしまいました。まあ昨日は大潮ということもあったのですが。

これだから海は面白いのですが、

・・・

その点、潮の満ち引きがほとんどない日本海側の海は面白くありません。

ちなみに、昨日の水俣の満潮と干潮の差がなんと372cm。

3m72cmというと、アンドレザジャイアント(224cm)の肩の上にイナダ君が立って背伸びしたくらいの高さですぜ。

対し小樽は25cmでした。アンドレのくるぶしくらいです。

 

今日の目的地は

・・・

北海道です

・・・

山の中を南東へ向かいます。

そして、ついに

・・・

薩摩です。

いとも簡単に入れましたが・・・無事出られるでしょうか。

山の中から急に視界が開けます。

らくださんやウクレレおやじさんの予想を裏切り

・・・

コメどころ、そして偉大なミュージシャン吉田拓郎を生んだ伊佐です。

↑ずーと広島だと思ってました。

ここは険しい山に囲まれた内陸盆地のため冬の寒さがとても厳しく「鹿児島の北海道」とも呼ばれているそうです。

な、なんと一昨年の1月25日に低地での九州最低気温の

ー15.2℃

を記録したそうです。

札幌でもあんまりならないぞ、今年はなってるようだけど。

 

ランドリーで洗濯をし、

日本さくらの名所100選にも選ばれている

忠元公園に到着です。

土曜日なのに、閑散としています。

それをいいことに

・・・




朝です。窓の外を見るとチラチラと雪が降ってきました。

そしてあっという間に真っ白に。

さすが鹿児島の北海道です。

 

暖かさを求めて南へ向かいます。

その前に

・・・

到着です。

豊臣秀吉が島津攻めの帰りにその景観を楽しんだという、東洋のナイアガラ

曽木の滝です。

よく耳にする、「アジアのなんとか」とか「東洋のなんじゃら」ですが、実際に目にすると、

ほう、スゴイじゃん

などと思った記憶がないのですが、この東洋のナイアガラは

ふむふむ。けっこうたいしたもんじゃん

と思わせるようなスケールを持った滝でした。

本場ナイアガラの滝を思わせるような(行ったことないけど)観覧場所まであります。

もう一枚遠目から。



そのすぐ下流の新曽木大橋を渡り

雪が

・・・

なんのなんの。

そして、道の駅樋脇に到着です。

気温3℃の中、強風が吹き荒れて外に出る気がしないので

窓から撮影です。

<追記>

昨日唐突に、センチメンタルジャーニーなどと言ってさも昔を懐かしむようなふりをしながら、ジョホールバルの話などを書いてしまいましたが

・・・

一部のスルドイ方は既に察していると思いますが

・・・

ネタがなかったからです。

今後も、

昔話が出てきたら

なんだ、またネタがねーのか

と思って許して下さい。

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