知床熊の湯門下生をなめてはいけません

屋久島まで来ています。

 

ブログを打ってます

・・・

だからどーした!

というアナタは・・・まだまだ甘ちゃんです。

おや?いつもと違うな。

と即座に感じた貴方は、もう立派な青の1号マニアです。

もうちょっとカメラを引くと

・・・

 

屋久島フェリーターミナルの朝です。

屋久島では楽しいことがたくさんありました。

ありがとう屋久島よ。

では、さらば。

・・・

といって向かうのは鹿児島

・・・

ではなく、

じゃん。


口永良部島です。

口永良部島で札幌ナンバーの車が走ったことってあるんでしょうか。

まあ、あったとしてもとても珍しいことではないかと。

受付です。

おや、なんか紙が貼ってあります。

なになに

・・・

フェリー太陽ドック入りのお知らせ

・・・

だとお?

屋久島から  口永良部島までは「フェリー太陽」というとっても快適らしいカーフェリーが出ているのですが、

出てねーじゃん。

がびーん。

うーむ。

代船のフェリーが出るのか

・・・

でも車両輸送不可って書いてあるし。

しょうがない。青の1号とはしばしお別れです。

でも定員12名というのがちょっと気になりますが

・・・

フェリー太陽は100人なんだが。




むこうから漁船みたいのがやってきます。

こっちに向かって一直線です。

漁船みたいの、じゃなくてズバリ漁船でしょ。

↑向こう側が鹿児島から乗ってきた屋久島フェリー2。

でも、速いぞ。

海の上をびゅんびゅん走っていきます。

でも大揺れです。

なんかDr.コトーでこんなシーンを見たような。

↑コックピットです。

酔わないように持ってきた焼酎をストレートでがぶ飲みです。

 

いい感じでしょ。

え?顔が見たい?

ふふふ、ダメです。

はっきり言って美形です。

元々は鹿児島の方らしいのですが、去年大学を卒業して  口永良部島の小中学校で先生をしているそうです。

生徒数は小学校が5人、中学校が6人。

なんか22の瞳みたいです。

もう一度人生やり直せるならこんなこともしてみたかったですね。

見えてきました。

到着です。

そして、急遽予約した民宿Gに到着です。

 



到着したのが2時10分。

実はすぐに出発して、歩いて2時間ほどの(グーグルMAP調べ)寝待温泉というところに向かおうしていたのですが

・・・

宿の主人が

3時間はかかる。真っ暗になるからやめなさい。

と。

うーん、ホントかいな。

皇居一周18分20秒で走ったこの足なら(←40年前です)楽勝ではないかと思っていたのですが、郷に入れば郷に従え。地元の方の言うことに逆らってはいけません。

仕方がないので明日行こうと思っていた西乃湯温泉に行くことに

・・・

ところが

・・・

宿の主人が、

今行ったら熱くてとても入れん。やめときなさい。近くにあるからそっちにしなさい。

と。

ホントかいな。

でも、郷に入れば

・・・

いや、従いません。

ふふふ、ワタクシを誰だと思っているのですか。

あの知床の激熱あちちちちうめたら漁師におんどりゃあと怒鳴られる(←形容詞が長すぎです)

・・・

あの熊の湯門下生ですぜ。

 

すぐ裏の山道をえっちら登って行き

えっちら下がっていくと

おお、

ありましたぜ。

名湯の雰囲気がぷんぷんしますぜ。これが口永良部島西之湯温泉です。

宿の主人の言う通り、なるほど熱そうですが、

どりゃあ、ちゃぷん

・・・

うう、たしかに熱し

・・・

なんのなんの熊の湯に比べりゃどうってこたあないでしょ。

慣れると・・・いい湯ですぜ。

でも浅いぞ。

風呂の前からの温泉ビューです。

なんか、とんでもなく遠くまで来てしまったような

・・・

 

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4件のコメント

  1. 登録した全ジャンルで1位ですね!
    おめでとうございます。
    でも混浴状態は未だないですね。

  2. 思えば遠くへ来たもんだですね。
    なんでもそのあたりの海底でトンデモマグマだまりが見つかったとか。温泉も沸くはずです。
    私も術後の傷を癒しにラドン温泉につかってまいりました。

  3. 皇居一周16分20秒の私(30年前ですが、自慢)、本日も2時間ほど時間を費やしてしまいました。こうなると帰りの旅が楽しみになってきます。まさかフェリーで帰ってしまうことはないですよねー

  4. 昔々、現役の頃に管理職初場所は旭川、そして南に下ること何か所目かに長崎に赴任して(五島列島、対馬もテリトリー)“海上タクシー”なるものを初めて知った。
    台風でジェットフォイルはもちろん、大型フェリーも欠航!
    どうしても五島から長崎に帰らなければならなくて“海上タクシー”を利用。
    10人乗り程のダブルエンジンのモーターボートみたいな漁船みたいな!
    波の頂点だけを突っ切って“飛ぶ”としか表現できない。
    当然、二日酔い、三日酔いで四日目にようやく、私にとって「命の水」が飲めた。

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